しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今週になって、日米とも株価が比較的堅調に推移しています。日経平均は先週末から四連騰、ダウ平均も月曜日に+900ドル超の大きな上げを見せ、本日も+369ドルと騰げてきています。
「株価は、半年から1年先のマーケットを表す」と言われます。既に、アフターコロナの世界を体現しつつあるのでしょう。まだ、治療薬やワクチンに関する報道に対して株価が過度に反応する向きはありますが、私はやがてその振れ幅も落ち着いていき、少しづつコロナ前の株価に向かっていくのではないかと(自分勝手な期待込みで)見ております。
まぁ、そんな相場観の無い素人の戯言はさておき。今週は海を渡った先から、金のタマゴ、もとい配当金が続々と届けられてきてニコニコしております。
先ずは我が海外株の大黒柱、アッビィさんから。
アラガンとの合併手続きも終え、あとはシナジーを期待するばかり。一番最初にニュースが出て株価が急落した時に平均購入単価74ドルまでガッツリ買い込んだ甲斐がありました。利回りが良いので手放しませんが、個人的には株価100ドル台に乗ってもおかしくない銘柄だと思っています。
続きますは、英国のヤニ銘柄から。
2019年度の決算も大幅増収と好調だったBTI。特に口腔式(Oral Modern)と呼ばれる、煙も臭いも全く出ない新しいタイプのタバコが素晴らしく伸びている模様。良い傾向です!是非ヤニラー達から問答無用にチューチュー吸い取って、私たちに還元して欲しいものです。
ESGなんて、所詮偽善だぞーい!!
そして最後に半導体の雄、TXNからです。
1-3月の決算は、新型コロナによる供給寸断懸念から来る買い貯め効果でアナリスト予想を上回りました。2Qからの反動が懸念されますが、まぁ特に心配はしていません。同社の半導体は私たちの身の回りの製品に幅広く使われていますし、40%超という驚異的な営業利益率は、唯一無二な存在であることの表れかなと。
19年連続増配中で、昨年からの配当金の伸びも0.77ドル→0.90ドル(+16.9%)というハイペース。配当性向が高まっている中での今期の増配にはやや不安が残りますが、1セントでも増やして頂ければと願ってやみません。
以上、今回は3銘柄で計191.0ドルを頂きました!
そして早速このお金を使って、MOを5株、購入しております。持ち出し無しで株が買えるというこの幸せは、なんとも筆舌に尽くし難いものがあります。
まさに「複利万歳!」ですわ♥
インカム(配当株)投資の最大の強みは、コツコツとした買い増しが着実にフィードバックとして表れることにある、と私は思っています。
もし貴方が「株式の売買タイミングを読むセンスは無いけれど、地道に努力するのを厭わない性格だ。出来ればその努力した結果が数字として目に見えれば嬉しい」というタイプの投資家であれば、インカム狙いで優良な資産株を買い足していくスタイルが好適と言えるのではないでしょうか?もし個別株に抵抗感があるならETFという選択肢もありますし、決してパフォーマンスだけに囚われない良さが、そこにはあります。
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