しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます!
週明けの日経平均は、先週金曜日に爆上げしていたので軟調に終わるかなと思っていましたが、前日比+211円で2万円台を守るなど意外に底堅かったですね。
手持ち銘柄も、大半が上昇するという展開でしたが、その中でもJ-REITが軒並みお祭り騒ぎになっていて、前日比ではトータル+45万円も含み損が回復していました。まぁ、それでもまだまだブレイクイーブンには程遠いんですけど。
ところで、そんな騒ぎを吹き飛ばすくらい、鬱なNEWSが飛び込んできました。
(8963)INVの超絶大減配
前々回(2月20日、新型コロナ発生初期段階)の予想値が1口あたり1,846円となっていました。前回(4月24日)はそれを未定としていたところに、今回は何と30円にするという衝撃の発表。いや、ある意味「笑撃」といってもいいくらい?
これまでの発表で、分配金安定化のために「過去の物件売却益によって蓄積していた127億円の利益剰余金を活用する」という策も述べられていましたが、先行きが不透明な中手元に残しておきたいということで結局取り止めになった模様です。
前回予想値からの減配幅、実に1/60・・・
まったく、ガンダムのプラモデルじゃないんだから
潔く無配にするのでなくてお慰み程度に30円ぽっちを出そうとするところが、なおさら悲壮感を漂わせてくれやがります。
この件に関しては、色々なブログやTwitter等で取り上げられていて、私も一通り拝見させて頂きました。個人的なスタンスとしては「早急に判断するのは待とう」と考えています。財務の上でクリティカルな事態になる訳ではないことが一つ。それと、これまで主張していた通り、中期的なホテル需要は必ず回復すると思っていますので、仕込みとしては残しておきたい意図です。再び1万円台になったら買い増し出動するかもしれません(笑)
しかし、同リートを私は20口保有していていましたので "少なくとも" 今回の減配発表による年間配当金への影響は税引前で▲36,000円、全体に対して▲4%強という大きなダウンになりました。これだけの配当金を確保しようと思ったら、利回り4%前提だと90万円分の元本を確保しないといけないレベルですから。
たちまち中期目標を動かすことは考えていませんが、より一層、元本投入のペースを上げなければいけないな(一方で、給与・賞与は厳しくなるのに)と考えると、週頭から憂鬱な気持ちにさせられている次第です。あ~ん、コロナの馬鹿ァ!!
減配で凹んでいる筆者への同情ポチをお願いしますわ...