【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

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【18禁】タイという「人間をダメにする」国で実際に乱れた日々を送った人達のリアル(3)

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しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます!

タイという「人間をダメにする国」で実際にダメになった人達のリアルストーリーを描く当ブログ特別企画。先々週・先週と、週末のお酒の勢いを借りながらお届けしてきたが、あいにく今回で最終回だ。

www.haitou-mile-car.com

  

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記事を出す度に、心なしか女性読者の反応が冷ややかになっているような印象を受けるのだが、めげずに最後までお届けしたい。

なお、毎回しつこいくらいにお伝えしている通り、記事内の登場人物は全て筆者の同僚・知人友人であり、筆者とは何の関係も無い(一部あるかも)ので、くれぐれもお間違い無きよう、お願いする次第である。

さて、今回は残された "その他" のジャンルから、2つの事案をご紹介しよう。

  • ゴーゴーバー(第1弾)
  • カラオケ(第1弾)
  • お風呂屋(第2弾)
  • マッサージ
  • バー
  • クラブ(第2弾)
  • ストリート
  • その他(無数)←今回

 

幻の19番ホールにイン?友人Eの場合

タイは、アジア有数のゴルフ天国である。

今でこそプレイフィーが高騰し、日本のパブリックコースと遜色ない水準となってしまったが、私が駐在していた頃はかなりのお手頃価格だった。高級コースだと、LPGAも開催された『Siam Country Club - Old Course』で3,500バーツ(1バーツ3.3円換算で、11,500円)程で回れたし、少し車を走らせた田舎のコースだと800~1000バーツ(2,600~3,300円)という安さ。日本の打ちっ放し程度の金額でラウンド出来たのだ。

プレイ経験の無い日本からの駐在員も、タイでゴルフを覚え、毎週末のように楽しむのが常だった。かくいう私もタイデビュー組ながら、5年間で300ラウンド以上回り、自己ベストを77(@ Bangpakong Riverside Golf Club)まで伸ばせた。

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この、タイゴルフの特色として「一人一人にキャディーさんが付く」という点が挙げられる。

ゴルフ場に着くや否や、車からキャディバッグを下ろしてくれる所から始まり、プレイ中はカバン持ち&傘さし、欲しいクラブを言えば取って手渡し、汚れたボールを拭き、残りヤード数を教え、挙句の果てにはグリーンの芝目を読み、明後日の方向に打ち込んだボールを探してくれたりと、文字通り至れり尽くせりの世界である(注意:日本では、全て自分でやるのが普通です)

このキャディーさん、正確無比に仕事をこなすベテランのおばちゃんから、ノリは良いけどボールの行方を全く見ていない若いオネーサンまで、バラエティ豊かだ。そしてゴルフ慣れしたプレイヤーの中には、各コースにお気に入りのキャディーさんを抱え、予約時に指名をする人が多かった。

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前置きが長くなってしまい、申し訳ない。

バンコク郊外に「Pine Hurst Golf & Country Club」と呼ばれる、比較的高級なコースがある。ここの特徴は2つ。一つは、夕方ティーオフのナイターラウンドが出来ること。もう一つは、キャディーの多くがアルバイトの女子大生だったことだ。

近所に幾つか大学があるのがその理由だが、金曜夕方ともなると「おいおい、ここカラオケじゃね?」と錯覚してしまうくらい、若い女子大生キャディーで溢れていた。しかも、思わず振り返るほどの美人が少なくなかったのである・・・。

友人Eがご執心だったのが、ここのコースだった。女子大生キャディーとの出会いを求め、毎週のように通っていた。

ここまで書いて、読者様にとって気になるのが "19番ホール" の存在であろう。ちなみに、このコースに併設されているレストランの名前が「The 19th Hole Restaurant」というのは、ウソのようなホントの話。

結論から言うと、E曰く、ナイターラウンド後、仕事あがりの同伴キャディーを連れて飲みに行くのは「可能」だったらしい。しかしその先、カップインを決めることが出来たのかは遂に語らずじまいだった。彼はゴルフがあまり上手ではなかったので、きっとOB(〇〇〇〇〇が暴発)だったのではないかと私は推察している。

【教訓】当然ながら、風俗でも何でもないので、過度の期待は禁物である

 

現地現物!女子大生好き知人Fの場合

これから紹介する話は、皆さんも、一度は聞いたことがあるかもしれない。

私が駐在していた当時、タイの女子大生には「制服」があった。そしてその制服が "とある方面" では非常に有名だったのだ。なぜなら
あまりにセクシー過ぎるから。

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この写真は、コスプレでも何でもない。
リアルに、上も下も、パッツンパツンなのである。

ちなみに、タイではスコール(短時間で、集中的に降る豪雨)が頻繁に降る。降った後のキャンパスはマジでヤバイらしい。どうヤバイのかはご想像にお任せしたい。

こんなセクシー女子大生にハマっていたのが、某製造業でエンジニアとして駐在していた、知人Fだった。

Fは、行動力の塊だった。
彼はこう考えていた。
女子大生と出会いたいのであれば、大学にいけばいい
確かにその通りと言えばその通りなのだが、断り無くキャンパスに入ることは許されないはずなので、普通の人はそんなことをしない。それを躊躇なく実行する男。それがFだった。「躊躇なく」とはこういう場面で使うのだよ、安倍首相殿。

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さて、彼がやったことは単純だった。
大学に潜り込み、学食で昼ご飯を食べ、そこで見かけた子に声を掛ける。いわゆるナンパである。

タイは親日国として有名で、日本に対する関心は殊のほか高い。バンコク都内でも日本のサブカルイベントが頻繁に行われており、アニメのコスプレをしている若い女性を多く見かけるし、「いつか日本に行きたい」という声もよく耳にする。

要するに、日本文化に興味のありそうな子に「タイ語を教えて欲しい」という体で声を掛けるのだ。自分はタイ語を勉強できるし、相手は日本のことを色々と聞けるしで、WIN-WINである。

実際にFは、この作戦で大学生の彼女を何人か作っていた。ひとたび大学生と知り合えば、友達の友達の友達、みたいな感じで知り合えるらしい。彼の口癖は「タイの風俗はつまらない。素人とのひりついた戦いが刺激的だ」だった。勿論タイ語もペラペラ。女好きも極めるとここまで行くのだなぁと、感心した次第である。

【教訓】大学に勝手に入るとしょっぴかれる可能性があるので、自重すべし


・・・・・

以上、今回は "その他カテゴリー" として、タイの女子大生にハマった知人達の逸話をご紹介してまいりました。まぁ、ここまでいくと風俗というより、ただの出会い系の類になりますかね?

とはいえ、風俗といったものに時間とお金を無駄に消耗するくらいなら、異国の女性を相手に純粋に恋愛を楽しむ方が、人生経験的にはよっぽどプラスになるはずです。日本人コミュニティという狭い世界で過ごすよりも、はるかに新鮮な体験が出来ることでしょう。

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さて、ここまで3回に渡り、タイという国で乱れに乱れた同僚知人達の話を紹介してきた訳ですが、彼らは日本への帰国後、もれなくこう言います。

日本は息苦しくてしょうがない。店員の女性に声を掛けただけで、白い目で見られるのだから


日本では「即!セクハラ!」認定される行為が、ユル~く受け入れられる・・・タイは、それだけフレンドリーで優しい国なのです。物価が安くて飯も美味い。きちんと線さえ引いておけば、これほど過ごしやすい国はありません。

タイ駐在という貴重な機会を得られた皆様。カラオケやゴーゴーバーなんて遊びは程々にして、是非タイ語をマスターし、現地の日常に溶け込んでみてはいかがでしょうか。きっとこの国が貴方にとって、第二の故郷となること請け合いです。

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