しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
・・・投資家の皆さん、息してますか?
昨日は、まさに "歴史に残る1日" だったのではないでしょうか。なんせ、ニューヨーク株式市場で(2013年にこの制度が策定されて以来)初めてサーキットブレーカーが発動したのですから。
最初この数字を見た時は、マジで目を疑ったわ・・・
サーキットブレーカー制度(サーキットブレーカーせいど、英語: Circuit Breaker)とは、株式市場や先物取引において価格が一定以上の変動を起こした場合に、強制的に取引を止めるなどの措置を採る制度である。
(※Wikipediaより)
S&P500の価格が前日終値に比べて「7%」「13%」下落した時にそれぞれ15分間、取引停止になる仕組みです。ちなみに「20%」落ちたらその日の取引はそこでおしまいなんですって。そこまでいくと最早ブラックマンデー(▲22.6%)級ですけど。
昨日はブレーカーが働いている時間帯は元より、市場が復帰した後も、現地時間9日午前中はSBI証券のサーバーまでダウンしてしまっていて全然つながりませんでした。こんなこともあるんですね。いろんな驚きに溢れた1日だったと感じます。
うわー♡ 夕焼けのように美しい景色ですわ~
さて、こういう時は決まって「二番底、三番底があるから買いを控えるべき」と諭す声が多いです。ええ、確かにそうすべきなのかもしれない。ですが私の考えは「それなら、二番底、三番底で、また買えばいいじゃん」まさに欲望のままに、を地で行くタイプである。
私達はきちんとした本業収入を持っている訳ですし、生活に影響を及ぼさない範囲で細かく(←これ重要)現物株を買っていけば、何も恐れることはありません。
みんなでバカになるんだぞーい!!(※)
(※)昨日のジャック・マー氏の名言に関する記事を参照のこと
・・・と、いうわけで本日も楽しいお買い物☆
今回の戦利品は、以下の通り。
新型コロナウイルスによってテーマパーク事業が壊滅的なダメージを負っているDISと、ETFにも拘わらず1日で▲10%もの強烈な下落を見せ、遂に30ドルの大台を切ってしまったSPYDを小ロットで拾ってまいりました。DISなんて、こんな有事の時でもなければ安く買えないでしょきっと。
更に、禁断のアレにも手を出してしまいました。
コロナの影響で、ただでさえ世界的に需要が落ち込みそうなところに、サウジやロシアがOPECの減産協定に従わないどころか増産まで宣言しちゃうもんだから、3割ダウンなんていう超絶大混乱真っ只中の原油価格。これがオイルメジャー各社の経営に致命的なダメージとなることは必至でしょう。だがしかしそれを買う。
株式投資はギャンブルではありません(キリッ
SPYDといいRDS.Bといい、1回10株程度の買い付けであればせいぜい3万円程度の購入金額ですし、致命的な失敗にはならないとみています。今後も長いトンネルが続くかもしれませんが、コツコツと少しづつ買い貯めていきたいと思います。
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!