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「東欧のパリ」ブダペストの美しい街並みを楽しむ!最短おすすめルートをご紹介します

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しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。

昨日の記事でも書きました通り、現在管理人は出張のためハンガリーは首都、ブダペストに来ております。

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ブダペストは「東欧のパリ」と呼ばれる程、美しい街だと知られています。

本日、そんな美しいブダペストの中でも、特に有名所の観光名所が集中していると言われている「ドナウ川沿い」のエリアを出張の合間を縫って3時間かけて駆け足で回ってまいりました。今後同じように「ハンガリー出張の合間にちょっぴり時間が出来ちゃったテヘペロ」という幸運に恵まれた時の読者様のために、イメージトレーニング用として "おすすめモデルルート" を写真付でご紹介していきたいと思います。

何度もしつこいようだけど、仕事として来てる訳ですよ?

お客様をアテンドする準備に余念ない営業マンの鏡ですわ♡

全くニーズが無さそうな記事じゃないのかしら・・・

 

これがしょこら@おススメ最短ルートだ!

さて、今回周回したのは以下地図の通りです。
宿泊したホテル「Boutique Hotel Victoria Budapest」を起点として、8の字を描くルートにて見て回りました。これで、ガイドブックに載っている中でも絶対に外せないポイントが、ある程度網羅出来ているはずです。

なお、こちらのルートは全工程徒歩限定ですのでご承知おきくださいw

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①ブダ城

②マーチャーシュ大聖堂
③セーチェーニ鎖橋
④ヴァーツィー通り
⑤ブダペスト中央市場
⑥ルダシュ温泉
⑦レストランKACSA ETTEREM(夕食)
⑧国会議事堂(夜景)

以下より、⑦のディナーシーン以外についてその様子を紹介していきます。

①ブダ城

ブダペストは、ドナウ川を挟んで左側、丘陵地帯になっているエリアをブダ地区、右側の平地をペスト地区、それらが合わさって街の名前になっています。

その、ブダ地区の丘の上に立っているのが「ブダ城」1987年に世界遺産登録されました。過去にモンゴル軍やオスマン帝国軍の攻撃、2度の世界大戦を経て、幾度も破壊されながら再建によって修復されてきた、歴史ある建物です。

オスマントルコ軍からブダを解放された時に大活躍したと言われる「ユージン・サヴォイ王子像」とのツーショットを撮ってみました。

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ブダ城すぐそばにある高台から、ドナウ川と、それに掛かる「セーチェーニ鎖橋」が見下ろせます。絶好の撮影ポイントとして、大勢の人がカメラを構えています。

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②マーチャーシュ教会

ここは、ハンガリーで最も有名なカトリックの大教会です。同時に、歴代の国王・女王が即位する時に戴冠式が行なわれてきた由緒ある場所でもある。

工事中で要らんもんが移り込んでしまっていますが、気にしないで下さい(泣)

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大聖堂の直ぐ隣に「聖イシュトヴァーンの騎馬像」と「漁夫の砦」と呼ばれる城壁跡があります。流石に観光地の中心と言えど、平日の日中だとガラガラですw

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③セーチェーニ鎖橋

いったん高台から川のふもとまで降りて、先ほど高台から見えた鎖橋を渡って対岸に異動してみます。ケーブルカーなんて洒落た乗り物も2箇所程あります(片道1,400フォリント、約500円)が、歩いても10分程度であまり必要性を感じません。

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メインケーブルに鋼鉄の鎖が使われていることが名前の由来となっているこの橋は、ブダペストでも最も有名なランドマークになっています。
 

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二匹の、凛々しいライオンが橋を守っています。

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④ヴァーツィー通り

さて、ちょっと前まで共産圏だったとは思えないくらい、最新の人気ブランド店が立ち並ぶ、ハンガリーでも最もお洒落な通りが「ヴァーツィー通り」。ここだけは石畳も綺麗に整備されていて、まるでハンガリーの銀座とおぼしき雰囲気です。

ちなみに銀座行ったことないんだけどね←

 

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近くのカフェで一休みして、 ハンガリーのご当地グルメ第一弾「クルトシュカラーチ」を頂きました。日本語で「煙突ケーキ」を意味するこのスイーツは、表面に砂糖やシナモン、ココナッツ等をまぶした円筒形パン生地ベースのケーキです。

中央のスペースにアイスクリームが入っていて、中も甘くて、外も甘い、まさに糖分120%といった感じ。美味しい・美味しくない以前に、外の生地はベタベタするし、崩れやすいし、アイスは溶けるしで、とっても食べにくかったですw

アイス無しの方がよかったぞい!


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⑤ブダペスト中央市場

その地域の人々の生活の様子を見るには、市場に行くのが一番です。ハンガリーはもとより、ヨーロッパ域内でも最大と評される、ここブダペストの中央市場にも今回立ち寄ってみました。

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ただし、入ったのが午後4時くらいと遅い時間だったので、お店も1/3くらい閉店してしまっており、お客さんの入りも写真をご覧の通りまばらな状態でした。やっぱり市場に行くなら朝早くが一番ですね。
 

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ここで、ハンガリーのご当地グルメ第二弾「ランゴス」を食べました。ハンガリーのローカルピザです。普通のピザとの一番の違いは、小麦粉を油で揚げた生地。いわゆる「揚げピザ」であることです。その上に、ハム、チーズ、野菜、コーン等を自由にトッピングする形。お値段は1,500~2,800フォリント(530~990円)

普通に美味しかったですぞーい!

 

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⑥ルダシュ温泉

なんと!ハンガリーは温泉文化で有名な国なんです。古代ローマ人が熱水を利用した巨大浴場を作ったのが起源で、全国で80以上もの温泉があるそう。エリザベス橋のたもとにあるここ「ルダシュ」では、いわゆるトルコ風呂に入れます。

え、エ〇い意味はありませんぞい♡

いや、もう誰もそんな古いネタ分からないでしょ


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風呂だけでなく、温水プールやスパマッサージ等のメニューもあります。費用はトルコ風呂の入浴のみで平日4,000フォリント(1,400円)程度。ハンガリーの安い物価水準から見れば、かなり高い部類のサービスに入っていると言えます。

興味はありましたが、すぐ横を走る道路からガラス張りで入浴シーンが丸見えだったので、いくら水着着用とは言え、入る気にはなりませんでした(苦笑)

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⑧国会議事堂(夜景)

一旦ホテルに戻って、日が暮れた後に夜景を見に外出してみました。ブダペストの中心街では、多くの建物が綺麗にライトアップされています。

その中でも、最もインスタ映えするのが「国会議事堂」川向こう側から撮るのがベストポジションですので、くれぐれも議事堂側まで行かないようにしましょう。

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ちなみに、昼間渡った「セーチェーニ鎖橋」も同様にライトアップされています。

スマホのカメラには限界がありますのぅ・・・


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以上、最短でブダペストのドナウ川沿い観光スポットを徒歩で回る!しょこら@的おすすめルートを駆け足でご紹介してまいりました。現地の雰囲気が、少しでも伝わりましたでしょうか?

明日はいよいよ当地での最終日・・・最後は、こちらで食したハンガリー飯と、世界三大貴腐ワイン「トカイ(TOKAJI)」を頂いた感想についてご紹介していきたいと思います。もうしばらく、お付き合い頂けましたら幸いです。


(追伸)
このコースを駆け回った、本日のトータル歩数は22,356歩でした。いやはや、いい運動になりました。

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