しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。
ただいま、出張のためヨーロッパに来ています。
今回の行き先はブダペスト
東欧、ハンガリーの首都です。
東欧デビュー戦だぞーい♡
「ブダペストってどこやねん」という方は、こちらのGoogle Mapをご覧下さい。
オーストリア・スロバキア・ルーマニア等に囲まれた、東欧でも南寄りにある国。日本からの直行便はありません。ANAですと羽田からミュンヘン若しくはウィーンでの乗り継ぎ、JALだとヒースロー若しくはヘルシンキでの乗り継ぎと、最低1回はトランジットが必要です。今回はANA便ミュンヘン経由で行きました。
時差は、西側ヨーロッパと同じ。
日本から見たら、8時間戻ります。
到着したら、すっかり夜も更けてしまってました。
ブダペストの空港(リスト・フェレンツ国際空港:BUD)は、小綺麗ではあるんですが、やっぱり東欧というべきなんでしょうか?とっても小さいし、お店もあまり無いし、何より内装が地味。とても首都のそれとは思えない、存在感の無さでした。
気温は8度。意外と寒くなかったッス・・・
今日は移動だけで終わり、空港前のホテルに直行してそのまま宿泊する旅程です。今回のホテルは「ibis Styles Budapest Airport Hotel」空港から徒歩3分程度で行けるし、レンタカーのピックアップ駐車場が直ぐ隣にあるしで、非常に利便性は高い。他の日本人の姿も見かけました。1泊税別で89ユーロ(約10,600円)
夜も遅かったので、そのままホテルの中で食事を済ませました。ハンガリーは特にワインが有名なのだそうで、早速2人で1本頂きました。すごく口当たりが良くて、飲みやすかった・・・(語彙力)
とりあえず空港で両替を済ませておきました。ハンガリーはEUに入っていて、シェンゲン圏内ゆえイミグレ自体は不要だった(トランジット先にて行った)のですが、通貨はユーロではなく独自のもの「フォリント」が使われています。
1フォリント=0.35円(2020年2月11日現在)
インフレ気味の国の紙幣を見ると何だかお金持ちになったように見えるのが常ですが、10,000フォリント札は3,500円程度ですから大した金額じゃありませんw
これでも、フォリントという通貨が出来た1946年よりも前は、ハンガリーは史上最凶・最悪のインフレ国家だったそうです。当時は「ペンゲー」という通貨だったのですが、US$1をペンゲーで買おうと思ったら
460,000,000,000,000,000,000,000,000,000ペンゲー
が必要だったんですって。ゼロ多すぎやろこれ!ちなみに46穣と言うのだそう。
・・・・・
なお今回、ハンガリーには3日間滞在します。
明日は顧客との打ち合わせは1本だけで、午後からフリーなので、ふらっとダウンタウンに立ち寄って「東欧のパリ」とも言われるノスタルジックな街並みを見て回りたいと思っています。もちろん相場からも離れて、心の洗濯をしてきたい。
そんなこんなで、出張中はあまり込み入ったエントリーが書けませんが、少しでもコチラの街の雰囲気を伝えていければなぁ、と思っております。
会社に利用されるだけじゃ済まさへんで!