【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

(9433)KDDIが更なる増配を発表!19期連続増配でホルダー大歓喜!!

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しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。

昨日、通信メガキャリアの一角(9433)KDDIの2020年3月期第3四半期決算が行われ、その中でインカム投資家にとって最強に嬉しい発表がありました。それは
増配♡

いやぁ・・・まさにこの瞬間のために個別株をやっていると言っても過言ではありません。例えるならば、我が養鶏場のエース、カイザーさんが産む金のタマゴが更に美味しく、AA級からAAA級にグレードアップしたようなものだと言えましょう。

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くっ・・・何だ・・・この強烈なプレッシャーは・・・


肝心の決算の内容も、増収増益で、見ていて非常に安心できるものでした。こちらの記事では、今後も同社株がロングホールドに足る銘柄であることを、やや自己満足気味お伝えしていきたいと思います。どうぞお付き合いください。

増収増益!成長領域で着実に稼いでます!

さっそく、今回の第三四半期の売上高・営業利益からまいります。売上高は前年同期比で+3.5%、営業利益は同+2.6%と共に前年を上回り、年初の業績予想に対して順調な進捗を示す結果となりました。

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その中でも大きく利益増に貢献したのが「ライフデザイン領域」と「ビジネスセグメント」で、共に20%台という非常に大きな伸びとなっています。

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ライフデザイン領域とは、早い話が "au経済圏" と呼ばれる囲い込みです。同社が持つ電子決済サービス「au PAY」を核に、保険・銀行・証券・インフラなど私たちの生活に関わる様々なサービスを通信技術を使って融合させようとしています。

まぁ、個人的にはPontaというところがちょっと微妙な気が。あと、私はauユーザーでもないのでau PAYを使ってません(なんて株主だ・・・)

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一方のビジネスセグメントは、法人への通信サービスの提供や、IoTや5G技術をベースにした各企業との協業による、新たな付加価値創出を目指す事業のことです。

一例として、昨年サービスを開始した米通信会社シスコシステムズとクラウド型の電話システム「Cisco Webex Calling」を紹介します。昨今の働き方改革を背景に、自宅やリモートオフィスなど、様々な場所で仕事するスタイルが広がっています。その先々で固定電話回線を敷かずとも、クラウドでどこでも固定回線が使え、あたかも事務所にいるかのような環境で仕事が出来る仕組みを実現させるもの。

何処にいても仕事に追われるなんて、嫌だけど


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次世代通信技術「5G」も着実に準備に進んでいるようで、今年の3月から商用5Gサービスを開始させるとアナウンスしています。強靭な通信技術をバックボーンとした、総合インフラ会社としての道を着実に進んでいると言えましょう。

そして19期連続、増配記録更新中!

さて、お次は肝心の配当情報です。前回までの決算では、2020年度の配当予想を1株当たり「110円」としていましたが、今回更に+5円増やして115円にすることを発表しました。これにより前年比+9.5%の増配になります。以下のグラフは同社の2002年からの配当金推移を示していますが、19期連続での増配記録を更新中。

美し過ぎるカーブやろ、こりゃー!

 

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同社は決算資料の中で「持続的成長と株主還元強化の両立を目指す」と明確に謳っています。今回の増配を受けてなお配当性向は42%と、まだまだ余裕がある水準だと言えます。今後の伸びも十二分に期待できますね!

でも株価が高すぎて買えない件

さて、そんな超優良配当株であるKDDIですが、最近では株価が高くなり過ぎて少々手が出し辛い水準が続いています。私が最後に購入したのは2019年3月、2,444円で200株でした。今から考えるとコレ、めちゃめちゃ美味しい買い場でしたね。もっと買っておけばよかったと後悔しきり(涙)

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という訳で、最終ゴールを「1,000株優待レベルアップ」に置いたものの、全く買い増しが進んでおりません。再び3,000円を切ることはあるのだろうか・・・

以上、最後はいつもの通り私の愚痴で終わるという締まりのない展開でお届けしました。これからも引き続き、美味しい株主優待と増え続ける配当金を享受しながら、全力でガチホールドして、来たるべき次の買い場を待ちたいと思います!


当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!