しょこら＠（@syokora11_kabu）です。
本日も、当ブログをご覧頂きありがとうございます。
この年末年始、特に予定のないしょこら＠さんです。
会社の通常の連休前後に有休をつけ足して、計14日間お休みを頂いていますが、家族揃ってのお出かけの機会は特にありません。ていうか昨日も愚痴った通り、皆それぞれ個別の予定があるのでそもそもまとまって過ごす時間が元旦以外に無いっていうね。まぁ、子供が大きくなった家庭って、こんなもんだよ・・・。
ところで、年末年始の休み中に「実家への帰省」が予定に入っている方も多いでしょう。そして、そのことを考えると今から憂鬱だ～、という方が世の中には少なからずいらっしゃるようで、ネット上でも毎年のようにこんな記事を見かけます。
確かに「年末年始の休み（ベル）→実家へ帰省しなければ（涎）」っていう、
パブロフの犬
的な思考回路のように感じるのは私だけでしょうか。どうして世間様は、年末年始になったら実家に出向かなければならない衝動に駆られるのだろう？どうしても、そうしなければいけない理由でもあるのだろうか？
そんなことを、少々考えてみたのですが、
年末年始は、親戚一同が集まるエエ機会やろが！
（しょこら＠）昔から住まいを実家近くに構えてきた年寄り世代はともかく、同世代（従妹達）は遠く離れた所に住んでおり、揃うこともありませんよね。そういう人達には、電話なりメールで個別にやり取りする以外ないですね。
年末年始は、長い休みが取れて都合がエエやろが！
（しょこら＠）そもそも年末年始以外にも休みはあります。それに、今は働き方改革で有休が取れるような風潮が出来てますから、月・金曜を休むことで、帰省程度の時間であれば年末年始以外にも分散して取れますよ。
1年のはじめに皆一緒にいるのが重要なんや！
（しょこら＠）それは「実の家族内」でやりますから。親戚とか実家でしたら、直接電話して新年の挨拶をさせて頂きますので。
お世話になった人には顔を出すのが常識やろが！
（しょこら＠）顔出さなきゃダメって、それ古いですｗ
といった感じで、年末年始に行く必然性が、どうにも感じられないんですよねー。
ましてや、縁遠いパートナー側の実家の方にまでわざわざ出向くだなんて、全く意味が見出せないです。これって、今時の若者が言われるところの「希薄になった人間関係」ってやつなんだろうか。
・・・と、ここまで言っておきながら、私は年末の予定の合間を縫って3日ほど帰省します。でも帰るのは私一人で、帰るのも自分の実家だけなんですけどね。両親も70を超えましたし、元気なうちに出来るだけ顔を出して親孝行（といっても近況報告や、外へ飯食べに行く程度ですが）をしようかなと思う次第。
一方で嫁さんは、自分の実家にだけ帰るようです。子供達は両方に顔を出しません。小さい時「孫の顔を見たい」と言われる時もありましたが、もう大きくなったし、入学式や成人式など節目節目で向こうから押しかけてくるし、十分かなと。
家族揃って帰るのは、せいぜい「お盆のお墓参り」程度で十分じゃないかしら。
余談ですが、同じくアラフォーの私の弟（既婚・子供有）も、ここ数年、年末年始は実家へ彼一人で帰ることが多いです。奥さんも自分の実家にしか帰らないらしい。不仲な訳じゃないらしいんですがね。知らんけど。
久しぶりに、親子4人で飯でも食ってきます。
お世話になった方々との関係を大切にする、というのは重要なこと。でも、その気持ちの表し方は色々あるはず。決まったシーズンに嫌々ながら顔を出して、挙句他人の家に泊まってお世話になることが、果たしてお互いにとって幸せなの？
「年末年始に限らず、顔を出す機会を作る」こと、若しくは「しばしば外でご飯を一緒に食べる時間を持つ」こと、それでも十分じゃないのかなぁ。多少大袈裟にしたければ、「何処かの温泉旅館に行くような機会を作る」とか・・・お互いにアウェーですし家のことにも気を遣わず、更に自分も楽しめると思うんですけどね。
今一度、頭をリセットして考えてみるのも良いのでは、と感じる年の瀬です。
単に「嫌いだから」「面倒だから」って人は論外ですぞーい
