【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

高配当&優待株で不労所得を得ながら、各航空会社のステータスを狙い、大切な愛車と過ごす日々を綴っています

(8058)三菱商事を新規購入!でも配当政策に「絶対」は無い、というお話

しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も、当ブログをご覧頂きありがとうございます。

昨日、高配当株投資を志向する我がPFに、新たな戦力が加わりました!

(8058)三菱商事

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【現在株価】2,879円 ※2019/5/22終値
【年間配当】125円
【利回り】 4.34%(税引前)
【予想PER】7.61倍
【実績PBR】0.80倍

皆さんご存知、日本を代表する総合商社の雄です。

ここの銘柄説明、今更わたくしめがするまでもありませんね。ネットを叩けば、紹介・分析しているブログが山ほど出てきますので、そちらをご覧ください。

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      なげやり

私がこの銘柄を購入した理由

では、私がなぜこちらの株を購入したか、その動機を大きく2点挙げてみます。

  • 「高配当」+「累進配当政策」= 配当生活に最適
    米国株の配当王のように〇年連続増配という実績はありませんが、「累進配当政策」の下、減配しないで投資家に還元していくという方針を同社は公式に打ち出しています。日本でこれを採用しているのはココと(8316)三井住友FGの2社しかありません。4%を超える高利回りと、減配しないという方針は、まさに配当金額をKPIとする私の投資方針にピッタリな条件です。
  • 「超有能集団」+「広い事業領域」= 安心して長期保有出来る
    これまで私、同社の方と何回か仕事をご一緒したことがありますが、皆さんめちゃくちゃ頭が切れるしバイタリティがあるし面白い。そして彼らが取り扱う事業領域も、エネルギー・金属・機械・地球環境・産業金融・食料・ヘルスケアと、全てのカテゴリーにバランスよく展開しています。仮にどこかがコケても簡単には折れない懐の広さが、長期保有に適していると考えました。

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本当に減配は無い?未来は誰にも分からない

これだけ見ると「減配しない高配当株だなんて、完璧じゃーん」とお思いかもしれませんが、少しだけ立ち止まって、冷静に考えてみましょう。

公式に、同社から出ている説明を見ると、

『中期経営戦略2018』において、株主還元は配当を基本とし、減配せずに利益成長に合わせて増配していく「累進配当」を方針として掲げました。

2019年度より開始される『中期経営戦略2021』においても、「累進配当」を継続し、配当性向は現在の30%から将来的に35%程度に引き上げていくことを目指します
(同社サイトIR「配当情報」より)


赤文字で強調しましたが、読み替えるとこうなります。

  • 累進配当政策の継続有無は、会社の中期計画で定めるもの
  • 配当性向引き上げは、35%を目標にするもの

いろいろなブログで、累進配当政策を購入条件に挙げているのを拝見します。私もこの条件は非常にポジティブに捉えてはいますが、
決して永続的な条件ではない
という点、誤解してはならないと考えています。

同社は2016年に、創業以来初となる最終連結赤字転落という憂き目を見ました。そして直後に1株あたり配当を70円→50円に減配します。その後策定した中期計画で、上記の通り株主に還元する方針を打ち立てました。

株主重視の姿勢を明確に謳うのはよろしい。でも、減配しないという前提はあくまで継続的な利益成長あってこそ。それが傾けば方針を見直す・・・これは十分あり得る話だと私はみています。でなければ、上記の "微妙な" 表現にはならないはず。

変わらないのは過去実績だけ。未来は全て変わり得る。

幾ら配当王だろうが何だろうが、この点はくれぐれも念頭に入れるべき。その上で、私はこちらの銘柄に投資することを決めた次第です。

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蛇足:便所の落書きを読んで判断しちゃダメ

さて、昨年末の古い記事引用で恐縮ですが「2022年に、同社が配当を200円にする」という報道が日経新聞より出されたことがあります。

www.nikkei.com

三菱商は22年3月期を最終年度とする中計で、純利益を今期予想比4割増の9000億円に伸ばす。配当性向は最終年度に35%程度(今期は31%)に高める意向。増一行最高財務責任者(CFO)は「還元拡大を通じ長期目線の投資家の期待に応える」と強調する。

利益増に伴い年間配当は200円になるとみられる。配当総額は今期までの現中計の約5000億円を大きく上回る8000億円となる。これに加えて経営環境や株式市場での需給などをみながら自社株買いも検討する。

配当原資は運転資本の増減などを除くベースでの営業キャッシュフロー(CF)や保有資産の売却などで捻出する。同CFは今中計で計3兆円(今期までの現中計で約2兆5000億円)を創出する計画だ。


もしこれが実現すると、現株価に対して税引前ベース6.95%と、(2914)JTを超えるスーパー高利回り大型銘柄が誕生しますが、前述の説明を見れば、これが単なるマスコミの妄想だということが良く分かります。

同社が発表しているのは、将来配当性向を35%にしたいという意向のみです。「中期計画に沿って純利益9,000億円達成して配当性向を35%に引き上げたら、計算上200円になりそうだよね~」と、日経新聞が勝手に計算して記事にしただけ。

私が便所に「茜さや loves しょこら@」と落書きするレベルと何ら変わりません。

だいたい、保有資産を売却して配当に充当するだなんて、投資家からしたら嬉しくも何ともないのですが。

 

これだからマスゴミってやつはうんこだわ


まさに、情報を鵜呑みにせず、正確に把握すべしという好例です。ご参考まで。


当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!