しょこら@(@syokora11_kabu)です。
昨日3/14は、ホワイトデーでした。
今年も私しょこら@は、ホワイトデーに合わせてたんまりプレゼント予算を確保していたにも拘わらず、結局今年も使わずじまいに終わりました。あー、残念。実に残念でなりません(´・ω・`) 来年こそは使えるチャンスがあればと思う次第ですので、女性読者の皆様ご承知おきの程どうかよろしくお願いします。
さて、暖かな春の陽気と共にやってくるのが、春闘のニュース。そして今年も相変わらずなのが、尾張の自動車メーカー。
要するにこんな感じ
- 全組合員の賃上げ額10,700円(組合要求12,000円)
率にして+3.3% 昨年11,700円 ダウン - ベアは6年連続
- 一時金は夏期3.2か月(組合員平均120万円)
冬季は別途交渉(組合要求6.7か月)
その他、働き方改革の一環で、60歳以上の再雇用者の待遇改善だとか、生産現場の管理職手当の増額だとか、もうホワイトカラーを通り越して、色すら見えないクリアカラー企業であります。もう「羨ましい」としかコメントが無い。
流石にベアの上げ幅は鈍っている模様。回答もそして他の主要大手企業の妥結状況も、以下のように昨年より減となっているところが多いようです。
- 日産自動車:ベア3,000円 昨年並
- 本田技研工業:ベア1,400円 昨年1,700円 ダウン
- NTT東西日本:ベア2,000円 昨年1,800円 アップ
- 電機大手(パナソニック、東芝、NEC、富士通、日立、三菱電機):1,000円 昨年1,500円 ダウン
- JR西日本:ベア1,000円 昨年1,200円 ダウン
- JT:ベアゼロ。代わりに特別一時金7万円支給
今の時代「従業員全員の給料を一律で上げるのは時代遅れだ」という感は、個人的には無きにしも非ず。ただトヨタ労組が折れたら日本の春闘は壊滅しますから、労働者を守る上でも、最後まで突っ走って欲しい気持ちの方が強いかな。
しかし、ベアが1万円も出るのは実に羨ましい。私が働いている会社は1,000円ベア交渉の真っ最中ですが、きっと無理でしょうw
話変わって、タガが外れてポジポジ病絶賛罹患中の私。
3月末に権利確定を迎える(4188)三菱ケミカルHDの株価が下がっていたので、807円で200株買い増し。平均買値も下げて500株持ちとなりました。
こちらの年間配当金は、40円/株。つまり200株で8,000円(税引後で約6,400円)が頂けます。会社のベアは期待出来ませんので、
自力で月500円のベアを勝ち取りました!
って、自らのポジポジ病を正当化するなっつーの
しかし、よく考えてみてください。日本が誇る超優良企業のトヨタですら、+3%のベアが精一杯なのですよ?一方で、ここ最近の食料・日用品の価格アップが相当進んでいる上に、今秋からの+2%の消費税アップ。普通の会社勤めの身としては、単純に計算しても負担増にしかなりませんよね。
今の時代、自分の力で副収入という名のベアを積み上げていかないと、収支はどんどん悪化する一方だと言えるのではないでしょうか?
もちろん、本業での給与アップを目指したいところではありますが、それだけに頼るのはとてもリスキーです。私も、日本・海外株を淡々と買い増しながら、年間配当金の積み増しに勤しんでいきたいと思います。
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
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