【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

1月確定の高配当株 ちょっと気になる3銘柄をご紹介

しょこら@です。

この時期、冬ボーナスを握りしめて(実際は札束でも何でもないですが)どこにお金を投入しようか?とお悩みの方も多いかと思います。ローンの返済に回す?投資につぎ込む?はたまた将来の暴落が怖いので、いったん定期預金で手堅く貯めとく?

日本人はネガティブ思考が大好きなので、平時は

うぅぅぅん今後暴落するかもぉぉぉぉぉ (´;ω;`)

いざ暴落が起きた時は

うわぁぁぁぁぁ市場の崩壊だぁぁぁぁぁ (´;ω;`)

と、どちらにしても買い時という判断を先延ばしにしがちじゃないですかね。メディアも、こぞってそのように扇動しますから。


そういう意味では、買い時が悩ましいと感じられる方は、意思・感情を極力排除した投資方法が良いのではと思います。代表的な手法としてはインデックス投信やETFを淡々と一定額積立買付するやり方ですね。

私は高配当株が好きなので、積立と個別の買い増しを並行してやっています。
完全にオートマティックな積立投資にするか、意思を入れながらマニュアルで買い付けるかは、自分の性格や、方針の強さ次第。いずれにしても、あまりネガティブになり過ぎるのは(投資の話に限らず)どうなのかなと、個人的には思います。

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さて、若干気が早いですが1月確定で気になる高配当銘柄をご紹介します。 

実は1月には、あまり目立った銘柄がないのですよね。J-REIT系では幾つか高配当のものがありますので、分配月を均等に設定したい方はそちらを中心にポートフォリオを組むのも一計かと思います。

 

(1928)積水ハウス

現在株価 :1,658円
配当実績 :77円/株 ※2018年中間+期末合計
配当利回り:4.64%(税引き前)
配当性向 :39.89%
PER   :9.00倍
PBR   :0.96倍
株主優待 :1,000株: 魚沼産コシヒカリ5kg

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言わずとしれた国内最大の住宅メーカー、高配当銘柄としても有名ですね。この夏以降株価が一向に上向きません。今後の建築・不動産業界需要のダウントレンドを織り込んでいるのでしょう。こちらも新築請負契約が目下苦戦状態で、10月3Q決算での19年度見通しは▲5.4%の減益と発表しました。でも販売力とブランド力は国内随一だと思っています。配当性向も高くなく、PER/PBRを見てもかなり割安。利回りそのものが既に高いので、万が一の減配も許容範囲内という見立てです。
優待のお米はハードルが高いですが、1,600円前後の安い時に100株づつコツコツ拾いながら、私もようやく道半ばまで来ました。

(6654)不二電気工業

現在株価 :1,320円
配当実績 :32円/株 ※2018年中間+期末合計
配当利回り:2.42%(税引き前)
配当性向 :77.7%
PER   :25.22倍
PBR   :0.76倍
株主優待 :なし

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業務用のリレー・スイッチ・表示灯などを扱う会社です。変電所向けや、身近なところでは鉄道の車両運転席のスイッチや標識等の部品も作っています。更に最近流行りの太陽光発電関連の製品も手掛けている模様。無借金経営で自己資本比率93%と財務状態は鉄壁、リーマンショック時の2008年に30円から25円へと僅かに減配しましたが、その年以外は安定した配当推移です。
株価はこの3、4年ほどは1,300~1,400円の間で推移中。

 

(8142)トーホー

現在株価 :2,284円
配当実績 :50円/株
配当利回り:2.19%(税引き前)
配当性向 :65.9%
PER   :27.30倍
PBR   :1.00倍
株主優待 :買物割引券
      100株: 5,000円分 200株: 20,000円分
      400株: 40,000円分
      またはセレクト商品
      200株: 月コース 400株: 華コース
      ※割引券+セレクト商品のセットも有り

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兵庫県に本社を持つ、業務用食品卸の国内最大手です。激安スーパーの「A-プライス」また兵庫県下では「TOHO」の直営店を展開しています。
ここの売りは2つ。先ず高額の買物割引券です。200株所有時が20,000円分の券で、優待を含めた総合利回りがベスト(税引前ベースで6.57%になります。近くに店舗がある方にとっては、なかなか魅力的な優待ではないでしょうか。尚、セレクト商品発送の選択も可能です。
もう1つは、リーマンショックを含めたここ20年間、全く減配が無いということです。配当方策上も、利益連動型配当は行わないと明言しています。不景気の時こそこういったディスカウント店にニーズが集まるので、長期保有にあたっての安定感はあると思われます。願わくばもう少し店舗展開が広がれば、と・・・。


以上、国内株式3銘柄をご紹介しました。
まぁ私は引き続き海外株を買い続けるんですけどね←


当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!