しょこら@です。
三連休明け、18日の日経平均株価、いきなり大上げで始まりましたね!
終値は前週末比で325円高、23,420円でした。
トランプ政権からの対中関税制裁第3弾が24日から発動される見込みとなりましたが、上乗せが+10%に留まり、既に悪材料として織り込まれ済の範囲内で収まったことの安心感から、リスク選好の動きが進んだ様子。
午前中は軟調だった上海・香港株市場も、後場になって浮上しています。
東証1部の大半の銘柄が値上がりしたようで、手持ちの株たちも、33銘柄中29銘柄が前週末比でプラス☆
久しぶりに気持ちいいくらい真っ赤な画面(プラスだと赤くなるので)の1日でした。
( ´艸`)
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そんな中、(3473)さくら総合リート投資法人から分配金を頂きました。
元々このリートは確定月が2/8月でしたが、今年から6/12月確定へ変更になりました。その影響で、今回は18年6月期、4か月分の分配になっています。
【対象口数】 3口
【一口あたり分配金】1,848円
【今回頂いた分配金】4,418円 ※税引き後
【現在の価格】 89,500円 ※2018/9/18時点
今回初めて分配金を頂きましたので、基本的な範囲での本リート概要をご紹介しようと思います。
利回り状況
このリートの確定月は6/12月です。次回18年12月期、次々回19年6月期の予想分配金はいずれも1口あたり2,600円を見込んでおり、この2回の分配金を踏まえた利回りは税引き後ベース4.62%となります。
スポンサー・格付け
日本管財と、豪州独立系不動産・ファンド運用会社であるガレリオグループが共同スポンサーとなっている総合型リートです。格付けはありません。
ポートフォリオ
大きくオフィスビルと商業施設で二分しています。エリアも首都圏と地方で半々くらいと、バランス重視の構成となっています。
※さくら総合リート投資法人 18年6月期 決算資料より引用
価格状況・指標関連
投資口価格は、年明けに急増して10万円超えの値を付けましたが、それ以後は少し落ち着いて、今は9万円弱で推移しています。
※Yahooファイナンスより引用
LTV(Loan to Value:総資産有利子負債比率、いわゆる借入金比率)は46.2%で、一般的にJ-REITの適性値とされる50%以内には収まっています。
株式でいうPBRに相当するNAV倍率は、0.93倍です。割安と判断される1.0倍以下ではあります。
中期的な成長の余地については、外部サポート会社とパイプライン契約を締結し、売主との直接・優先的な交渉権を得ながら物件取得を進めています。ガレリオグループの積極的な日本市場開拓方針により、今後5年以内で2.5倍の運用資産残高拡大を目指すとのこと。
※さくら総合リート投資法人 18年6月期 決算資料より引用
私の平均買付価格は約92,000円なので、若干の含み損状態となっていますが、2回くらい分配金を頂ければ相殺です。利回りも税引き後で4%後半ですので、今のところ全く問題なく、のんびりホールドしていきたいと思います!
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!