【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

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共働きで月5万円、貯めれていますか?

しょこら@です。

今日、某ネットニュースを読んでいて「共働きなら月10万円貯蓄が常識⁈」なーんて、またまたPV稼ぎド真ん中タイトルの記事があがっていて、私も、もろくも引っかかってしまいました (´・ω・`)

30~40代の、家庭を持たれている皆様だと特に(20代の方もそうかもしれませんが)周りの家の貯蓄事情なるものが、とても気になっているのではないでしょうか。
と言う訳で、我がしょこら@家の赤裸々な状態と併せて、この記事では紹介していきます。

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金融資産の保有額は、中央値380万円

金融広報中央委員会が毎年実施している「家計の金融行動に関する世論調査(平成29年)」によると、世帯人数が2人以上の金融資産(預貯金・有価証券等)の保有額は、平均値が1,151万円、中央値が380万円だったとのことです。
前年平成28年調査では、平均値1,078万円、中央値が400万円でしたので「持っている人と持っていない人の格差が拡がっている」状況だと読み取れます。

 

共働きの貯蓄額、子供2人の家庭の場合は

総務省が実施している「全国消費実態調査(平成26年)を参考に、毎月の家計から幾ら貯蓄をしているかを、先に挙げたネット記事では試算・紹介しています。

我が家と状況が近い <上の子が高校生の場合> の事例は、

年間収入 : 806.3万円
月収   : 58.0万円
可処分所得: 46.9万円
平均貯蓄率: 9.6%
貯蓄額  : 4.5万円
貯蓄残高 : 959万円

つまり、2馬力で月収の約10%、月5万円が平均みたいです。
ちなみに <上の子が小中学生の場合> になると、月収の17%、月7万円強が平均となっていました。やはりお子さんが小さい時がチャンス!ということです。

 

しょこら@家の、貯蓄額の実態

我が家は、あいにく2馬力もパワーはありません・・・
せいぜい1.2馬力くらいです。
まずは私が頑張って稼ぐしかないと、腹を括ってます。
(古い体質の人間ですね。まだ40代なのに)

貯蓄ペース(固定)

【毎月】 一般財形 天引き 5万円
     投資信託積み立て 3万円
     次女学費積み立て 5万円  計13万円
【賞与時】一般財形 天引き 15万円 x 2回
     貯蓄型年金保険  40万円 x 1回

これで、年間226万円になります。
投信の積み立ては、給与口座から自動でSBI証券口座に振り替えされる(こちら)サービスを利用しています。タイミング的に、給与受け取り後すぐに引き落としされるので、天引きみたいな感覚で便利!

学費積み立ては、学期毎の支払いで直ぐに消えるので、貯蓄というよりも、先取り予算確保ですね。それを差し引いた実質の年間貯蓄額は、固定ルーティンで166万円。

 

現在のキャッシュフロー

いわゆる「給与口座にある通常の生活費」を含まない現金資産は、

一般財形   200万円
学費積み立て 210万円(学資保険含む)
仕組預金   200万円
外貨預金     20万円   

財形で、常に200万円を非常時の資金として残しながら、+100万円が貯まる度に、逐次投資用口座へ回す、というルーチンを取っています。
仕組預金(プレーオフ)を、キャッシュと呼んでよいかどうかは微妙ですが。

www.haitou-mile-car.com


学費は、今のままでは圧倒的に大学費用が足りません。私立文系だと、年間一人120万円以上かかりますからね。なので、賞与手取り額の1/2~1/3くらいを臨時積み立てとして貯蓄に回せないかと、毎回支払い予定とにらめっこしています。
住宅ローンの繰り上げ返済は当面考えていません。最悪、団信がありますしw

結局、総資産は・・・

キャッシュ・保険・確定拠出年金・リスク資産、ぜーんぶ含めた総資産額は、現時点で約1,870万円です。
平均よりはちょっと上ですが、資産運用ブログ界では、きっと中の下か、下の上くらいでしょう。
今年中には2,000をクリアしたいのですが、長女の大学入学を控えているので、やっぱり今の時期、教育関係のお金が掛かってとても厳しいのが実態です・・・。

50歳までに子育てを終わらせる予定なので、そこから先の10年間を、老後に向けたラストスパートの時期とみて、今から助走をつけて走っていきます!
(`・ω・´)