しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。
先日、過熱気味のJ-REITではなく、少し価格の上昇が出遅れ気味のインフラファンドを取り上げて、その将来性をプッシュする記事を書きました。
するとどうでしょう、以下はその中でも取りあげた(9283)日本再生可能エネルギー投資法人のチャートなのですが、記事エントリー(ココ、の部分)直後から、ニョキニョキと価格が騰がっているではないですか。
ちょ・・・ワイまだ買ってないんだけど・・・
持っていない時に限って無情にも価格が上がっていく。まぁ、これも個別株投資の醍醐味だと言えましょう。
ち ょ っ と く や し い で す
さて、そんなインフラファンド/太陽光発電にも関係するジャンルで、大変喜ばしいニュースが飛び込んできました!旭化成(株)名誉フェローで且つ名城大学大学院教授でもある吉野彰氏が、スウェーデン王立科学アカデミーからノーベル化学賞を受賞したというのです。日本人が化学賞を受賞したのは、2010年の根岸英一氏・鈴木章氏に次いで8人目になります。
受賞対象は『リチウムイオン二次電池の開発』携帯電話やパソコン、電気自動車に至るまで、今の時代幅広く使われているリチウムイオン電池の基本原理を確立させた第一人者なのだそう(技術的な詳細は、各自適当にググってくださいw)
世界中のモバイラーを支える小型バッテリー。まさに私達の生活を大きく変えた世紀の発明品の一つなのは間違いありません。それを私達の国の研究者が生み出したというのは実に誇らしいことだと思います。まさに技術大国ニッポンの面目躍如!
吉野氏は、こう語っています。
再生可能エネルギーで発電する社会システムをつくっていかないといけない。それによって発電所から出るCO2の問題が解決していく。そのためには蓄電システムが必要。電気自動車に積んでいる電池が蓄電機能を持つようになれば、太陽光発電などが普及しやすくなる
モバイルのみならず、太陽光発電による新たな未来の扉を開いたという意味でも、非常に意義ある研究だと言えるでしょう。ここ数日のインフラファンドの上げも、そんな彼の功績を称えた、ご祝儀的なモノもあるように感じる今日この頃です。
えっと、今からお祝いしても遅くないでしょうか・・・
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