しょこら@です。
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GW連休前からはじまった日本企業各社、2024年3月期の決算発表。
私の保有株の中では先頭バッターとして(5334)日本特殊陶業、そしてmy PFで2番目に評価額の大きい(8058)三菱商事が登場しました。先日弊ブログでも書いた通り「増配」を含むサプライズは果たしてあったのか・・・ホルダーの方にとっては既にご存知かと思いますが、2社それぞれの売上/利益増減、そして株主還元に絞った形で確認してみました。
※2023年3月期=22年度 2024年3月期=23年度 と表現
(5334)日特殊陶
- 23年度は「9.2%増収/20.6%増益」
- 配当方針の変更
【変更前】完全業績連動型(配当性向40%)
【変更後】安定部分(DOE 4%下限)+ 業績連動部分(配当性向10%)の組み合わせ - 配当金は22年度166円➔23年度164円➔24年度166円(予)
ネットニュースでは「増配」と記載ありますがこれは当初見込みからの変動と思われます。実績ベースだと上記の通り変わっていません。増収・増益でありながら出してきた配当が渋チンだったこと、また配当方針の変更がむしろ還元後退だと投資家に受け止められたようで、決算発表直後は大きく売られました。
私も、今後の円高を想定しつつ、利確しようかどうか少々迷い気味です。
(8058)三菱商事
- 23年度は「▲9.3%減収/▲18.9%減益」
- 配当金は22年度60円➔23年度70円➔24年度100円(予)
- 累進配当制度は維持、と明記
この円安下での減収・減益は正直ちょっとガッカリ君でしたが、そんな懸念も吹き飛んでしまうインパクト。なんせ24年度の配当予想値は「前期比+42.8%」という異次元の増配率。前回界隈を驚かせた5,000億円の自社株買いに引けを取らない大盤振る舞いっぷりを出してきました。
私のここの平均取得単価は、823円
1株100円だと、取得利回りは驚異の12.1%
こんな利回りの優良銘柄、今はどこにも見当たりません。持っているだけで利回りが勝手に上がる。しかも累進配当維持なので今後更に・・・
これぞ増配株!その威力をひしと感じます。
もうワイ一生アンタについてくて
さて、これで「決算ロード」1週目が終了。
2戦して1勝1分けという結果になりました。
来週は、木~金曜にかけて計5戦ある予定。
注目はmy PFの絶対的エース(2914)JT、そして信用枠含めて1,000株保有中の(3941)レンゴーの2社。またそれ以外の3社いずれも増配銘柄で大いに期待しています。それ以外だと(9433)KDDIの株式分割があれば嬉しいかなぁ。通信銘柄は景気・為替耐性が高いので、レンゴーと併せて今後の製造業銘柄からの資金移動先候補です。
あー、やっぱり個別株は楽しいわ( ´艸`)
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