しょこら＠です。
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4月に入ってから、中東イスラエルとイランとの間で軍事的行動が始まっており、この週末には一気にその緊張が高まっています。
イスラエルといえば武装組織ハマスとの争いが続いている国。今度はイランとの衝突ですか、と。きっかけは4月頭、イスラエル側がシリア首都ダマスカスにあるイラン大使館を空爆した（将校7名はじめ多数死亡）ことで今回のイラク側の動きはその報復とされていますが、空爆自体もイラクによるハマス支援が背景にあるようで最早どっちもどっち感。ホント、中東における国家間の対立・衝突はどうしようもありませんなぁ。ただひとつ言えるのが、悲惨なのは何の関係も無い市民達に他ならない事です。
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さて、現時点ではこの軍事衝突が今後長期化・深刻化していくのかどうかは未だ分かりません。ただメディアでは早速「かって経験したことのない未曾有の状況」「第5次中東戦争に飛び火か」等と熱く報じ始めています。
こうなると個人的に気になっているのが、そんなテンションに直ぐ影響されてしまう群衆心理。具体的に言うと
買い占め
直近では2020年、コロナ禍でのマスク騒動。
あの時はどこもかしこも早朝から長蛇の列。マスクが阿呆みたいな高値で売買され、今振り返ってみると異常・狂気としか言いようがない状況でしたよね。
ご存知の通り、日本は中東地区からの原油依存度が高いです。今回の有事を前にして「ガソリンが200円を超える」「トイレットペーパーが買えなくなる」みたいなデマを拡散、無駄に混乱を引き起こすバカが出てくることを憂慮しています。
こういうバカって大抵高齢者か主婦なんだよねぇ
相変わらず言葉を選ばない直球スタイル
MITの調査によると「デマは真実より6倍早く拡散する」そうよ。この層ってネガティブな噂・同調好きですものね💛
まぁ、こういうバカは決して日本人に限った話ではありません。ただ、そういうバカによるデマに踊らされ、堰を切ったように買い占めに走る人々をリアルに目にする度、大衆とはなんと愚かで弱い存在であることかと思わざるを得ません。
何はともあれ、賢明・冷静な読者の皆さまにおかれましてはどうか「いつも通り」過ごしてくださいませ・・・強いていえば、いつも以上に無駄遣いしないことを意識するくらい、でしょうか。ガソリン電力そして紙類然り。そんな心掛けが定着すれば恒常的な生活コスト抑制につながるしメリットでしかありませんもの。
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さて、そんな状況を前にして私は「どの銘柄が騰がるかなぁ」などと、やっぱり投資に思いを馳せております。最低な人間ですね（苦笑）有名な相場格言に『遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り』という言葉があります。決してそういうのを信じるタチではありませんけど、週明け以降大きく下げ続けたら何か打診買いしてみようかなと考えています。
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