しょこら@です。
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今朝、突如飛び込んできた衝撃ニュース。
ドジャース・大谷翔平選手の専属通訳、水原一平氏が球団によって解雇された件です。違法賭博で巨額の借金を作ってしまったことに端を発したとの事。
大谷選手を公私で支え、世界中にファンが多い。
そんな通訳者って、稀有な存在ですよね。
大きな収入を得ていて、社会的にも成功しているというのに「どうして」という感想を持っている方も大勢おられることでしょう。
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上記リンクを読むと、水原氏は ”スポーツ賭博” にハマっていたそう。
日本でもサッカーの試合結果に賭けるスポーツくじ(TOTO)がありますが、アメリカのスポーツ賭博なんて本質的にはそれと同類。違うのは賭けの対象が無数にあるという点ですかね。プロ・アマ問わず、どのスポーツでも賭け、そして試合結果だけでなく「大谷選手が次の打席でホームランを打つかどうか」ですら対象にする。ライブでの試合中、常に何らかの賭けがなされています。
ギャンブルが合法になっている州のカジノに行くと、大きなディスプレイにスポーツ中継が流れていることが多い。私が5年ほど住んでいた中西部某州でも、
別にアメリカ人がMLBやNBAを観たいからではなくて(まぁ、それも多少ありますけど)試合自体が賭けになっているからなんですねー。
ですから、日本人がスポーツ賭博というものに抱いているドス黒いイメージとは違い、いたってポピュラーな遊びだと私は認識しています。
水原氏は、サッカーの国際試合やNBA、NFL、そして大学のアメフトを対象にした賭けに興じていたそう。タラレバ論ですけど、非合法のカリフォルニア州ではなくて、きちんとした?ブックメーカーを通し、そして勿論自分のお金で賭けをしてさえいれば、今回の件は何の問題も無かったはず。これまでの彼の功績を考えるにつけ、残念でなりません。
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ところで、本人曰く「重度のギャンブル依存症」であり、負けを重ねた結果6億円以上という借金を作ってしまったようですが、そう言われると私もまぁまぁのギャンブル狂でした(です、かも?)
オフィスから車で15分くらいのところに、上に画像を貼った巨大なカジノ施設がありましてね。毎日定時が近付くにつれ、妙にソワソワし始め・・・金・土曜夜は接待等が無い限り ”ほぼ確” ゴルフの予定が無い週末は日中も入り浸り、平日も時間さえあれば通っていました。挙句、日本からの出張者があれば連れていく始末。
田舎だし、連れていくところが無かったんぢゃ
おかげで本社では「アイツはカジノで遊んでばかり」との噂もあったとかなかったとか...
遊んでいたのは専らBJとバカラ。特にバカラが好きで、日に日に金銭感覚が壊れていくのが自分でも肌身に感じました。最初は25ドルチップ1枚置くのもドキドキしていたのに駐在期間後半では数百ドルでも何の躊躇なくベットしてました。
まぁ、でも上には上がいるもんで、MIN1,000ドル単位のハイレート卓でのガチ絞りを見て「ワイにゃ無理かな~💦」と腰が引けるあたりまだチキンでしたけど。
幸いだったのは、手元のキャッシュでしか遊ばなかったこと。ATMでカジノ専用(笑)口座残高がゼロになった時点で、どんなに熱くなっていてもその日は泣く泣くカジノから退場!です。そこでもし生活費に手を付けたりクレジットカードで前借りなんかしていたら、私も依存症一直線だったかもしれません。
そしてそれは、株と一緒。
己の買付余力の範囲でやっている限り、致命傷にゃなりませんもの。だから私は「現物」投資で堅実に取り組むことをポリシーにしています。
最近信用投資に手を染めちまったけどな!
少額・微プラスのうちに撤退した方が身のためと思うけど…