しょこら@です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます
Twitterやってます。日々投資の日常(時々毒)を呟いているのでフォローお願いしまーす🐸
11月も半ばになり、サラリーマンの年末の風物詩
年末調整
の時期がやってまいりました。
筆者は「雇われ」トラック運転手なので、こう見えて一応サラリーマン属性です。小さい会社で若干不安でしたが(笑)先日案内があって一安心。
早速この週末に書類を準備したのですが、今年4月に会社を変わった為、過渡期にあたって事前の情報整理がほんの少しだけ大変だったので私がやったことを備忘的にまとめてみました。特に大きな会社を飛び出して"転職したい"と考えている方に向けて書いてます。
控除関係の書類が多かった
具体的には、以下。
太字部分が追加で必要だった控除証明書類です。
- 一般生命:民間の生命保険
- 一般生命:前職の企業年金DC ※個人拠出分は控除対象
- 介護医療:民間の医療保険
- 家財地震:民間の住宅保険
- 国民年金:試用期間2ヶ月間の個人負担分は控除対象
- 小規模企業共済:8月から加入したiDeCoの掛金は控除対象
夏の終わり頃以来、前の会社からの郵便がたびたび届いてました。最近鬱陶しい投函チラシが多くて、大事な書類をノールックで捨てなくてよかった←
※尚、これ以外に任意継続の健康保険料も2ヶ月分あり。その「保険料納付証明書」が1月中旬に発行されるので確定申告に使えとのこと(´・ω・`)
さて、これら全ての情報を『給与所得者の保険料控除申告書』に記載します。大きな会社だとシステム化されているところが多々ありますけど我が社は当然手書き。書き間違えるといけないのでシコシコ鉛筆で下書きしました。
諸々足して、控除額は総額19万円強。
収入・所得の計算がめんどい
次に『給与所得者の基礎控除申告書 兼 配偶者控除等申告書』へ記入。ここで2023年の合計所得額見積もりを出すのに15分くらい要しました。
概算なのでぶっちゃけ厳密にはじく必要性は無いのですが、なんとなく「自分が幾らくらいお給料を得たのか知りたい」欲求に駆られましてね。
ここで用意したのは、
- 前職の源泉徴収票
- 現職の給与明細
1.は今年1~3月の、2.は4~10月の収入をカウントするために使用。11~12月は見込額です。前職の源泉徴収票は退職2ヶ月後くらいに郵送されました。
ここから、源泉徴収票「支払い金額」と給与明細「課税対象額」をポチポチ電卓で叩いていきます。退職金は分離課税ゆえ基本的には考慮不要。
あー、賞与は私にゃ関係ありませんので(泣)
それを基にした、所得ベースの計算結果はX(Twitter)でも呟いた通り、
年末調整の紙書いてるんですけど、2023年の給与を計算したら転職前後合わせて所得259万円。去年は815万円だったから、改めてすごい1年だったなぁ~と実感💦
— しょこら@🐸πスラ萌え (@syokora11_kabu) November 18, 2023
税金、戻ってきますかねぇ…🥺 pic.twitter.com/LQoWkt0SnF
厚労省が発表している2022年度「国民生活基礎調査」によると、日本人の一世帯あたり平均所得は約545万円、中央値で423万円らしいので、100万円弱になるヨッメのパート所得を含めてもぶっちぎりで中央値すら下回っております。
完全に低所得家庭ですわね💛
カンプキンくれや
庶民が細々と気張る一方で
これ以外に『住宅借入金等特別控除申告書』いわゆる住宅ローン減税の申請と『給与所得者の扶養控除等(異動)申告書』を準備しました。
書類は以上4枚。ただ上記の通り添付する証明書等はワッサワッサあってクリップでまとめるのが大変でした(笑)とりあえず一仕事終わってよかった・・・
・・・のですが、ここで最後に一言。
タイトル一部にも吐き出してしまった件です。
お国に召し上げられる重たい年貢を少しでも取り返すために庶民がこれだけ手間をかけている一方で、罪務省のトップ自らが意図的に税金を払わず逃げくさっているのが我が国の政治ですよ。「忙しくて郵便物を見てなかった」なんて幼稚な言い訳にも呆れましたが、更迭されて尚のうのうと議員に居続けている・・・ハラワタが煮えくり返るとのはまさにこのことです。
罪務省及び老害政治家達は我が国の病巣以外の何物でもないわ!はよ消えてくれ!!(異論は認めない)
そんなドス黒い思いを胸に、出来あがった書類を封筒にしまう日曜の朝でした。
来年の税金・社会保険料は少し安くなるはずですし、今年1年の辛抱ですわ