しょこら＠です。
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2024年1月から始まる
新NISA
少しづつ、世間でも注目を浴びつつあるこの制度。私達個人投資家にとっては専ら「どんな商品・銘柄が買えるのか（現行NISAとの違い）」が気になるところではないでしょうか。
以前、弊ブログの記事で書いた通り、
新NISAで買える対象銘柄は、今年6～12月、延べ8回かけて順次リストの形で公開されていく予定です。そのリストは一般社団法人「投資信託協会」のサイトにアップされており、本日（8/1）第3回目の情報更新がありました。
今回もその更新部分から、個人的に気になった銘柄を抜粋してピックアップしてみます。なかなか注目度高いやつがありましたぞー！
※第1回目（6/21）第2回目（7/10）での注目銘柄については、上に貼った過去記事をご覧下さい。
2023/8/1更新分
【成長投資枠】
①Global X Japan社の東証ETFが登場した
今回最大の注目株がコレ！
ようやく大本命が出てきました！！
リストには、同社がリリースしている所謂「テーマ型」と呼ばれるETFの大半が掲載されています。例えばクリーンテックとか半導体とか自動運転とか、ですね。ただこういうテーマ型商品はやや癖があり初心者にはあまりオススメしません。
それ以外には（2253）米国株高配当（2564）日本株高配当など、有名なインカム所も入ってます。
一方、私が保有している（2866）米国優先証券やカバコ系は無し。そんな紋切型に毎月分配を切らなくてもいいのに・・・
②iシェアーズの債券ETFが登場した
同じく、なりを潜めていたブラックロック・ジャパン社。彼らの代表的なブランドである『iシェアーズ』シリーズのETFが今回多く登場しました。
その中でも一番良かったのが、私がもっか買いまくっている債券シリーズ
- （1496）投資適格社債/H有
- （1497）ハイイールド社債/H有
- （2621）米国債20年超/H有
- （2622）新興国債券/H有
があったこと。
更にこれら以外にも（1478）高配当（1476）Jリート（1655）S&P500などなど、バラエティに富んだ東証ETFがリストアップ。ブラックロック好きには胸熱じゃないでしょうか（笑）
問題は、果たして来年まで債券安ターンが続くか、じゃの
【つみたて投資枠】
さて今回、つみたて投資枠における情報更新分で個人的にピンと来る銘柄はありませんでした。
・・・ていうか（言い方は悪いですけど）ゴミみたいな投資信託がズラーッと並び、正直見るに耐えないリストになってきた感があります。じっくり目を通しても時間の無駄ゆえ、現時点で「鉄板」とされる、若しくは現在ご自身で保有している商品の有無だけかいつまんでチェックしておく、で十分のように思います。
かなり直球で草
取り急ぎは以上です。
次回情報更新は、ちょうど1ヶ月後の「9/1」
今後も、自分が気になる銘柄がリストINしてくればいいですね！！！
そもそも、米ドル建の商品はどうなのかしら...
