しょこら@です。
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ここ数年来、ニュースやネットで幾度となく取り上げられるようになったFIRE(経済的自由による早期退職)という生き方。
同僚との会話の中で「あー、FIREしてえなぁー」などとボソッと口にしても、それがちゃんと拾われるようになってきました(笑)それなりに世間の認知度は上がっているのでしょう。
筆者はもっか税引後で約166万円の配当金を得るためのポートフォリオを組んでいます。そしてその配当収入を軸に、将来のFIREに向けたマネープランを立てています。ずいぶん歳を取ってしまったのでRetire Earlyとは言えないかもですが、70~75歳まで働け!という政府・企業のクソな思惑から1年も早く抜け出したい。
そんな私の第二の人生を支える配当金。
ふと「FIREまでに、幾らまでこの不労所得を増やせるだろう?」と思い立ち、中長期のロードマップを試算してみました。
将来の配当収入を試算してみたよ
試算する上で前提とした、しょこら@家の具体的な条件は以下の通りです。
- 2022年12月末時点「有価証券」残高 3400万円
- 平均配当利回り(税引後)4.50%
※現時点の配当利回り実績は、5.16% - 2035年(13年後)にFIRE
- 退職金は考慮しない
- 公的年金受給は65歳~を予定
空白期間〇年(私事のため伏せておきますw) - 生活支出は2人で30万円/月を雑に想定
(住宅関係10、食費インフラ日用品10、税金他の非定期支出10)
果たして現時点166万円/年の配当収入が、配当再投資による複利効果で13年後にはどうなるのでしょうか(※以下、全て税引後の数字です)
1.配当金の再投資だけ
先ず、配当金の再投資のみを13年間続けた場合の見込み推移からです。
2022年:166万円/年
2035年:259万円/年
手出しゼロながら21万円/月になりました。
労働収入 or 公的年金が+10万円あれば、生活支出をカバー出来そうな数字です。
でも、これだとギリギリのラインかな。「医者に罹る」「自分自身や両親の介護に直面する」「災害等のトラブル」etc、いざという時の備えとしては全くもって心もとない印象。
2.配当金+月10万投下
次に配当金に加え、本業収入から10万円/月の追加資金を投下し買い増しに充てた場合の推移です。
2022年:166万円/年
2035年:343万円/年
毎月10万円の元本追加によって、28万円/月に増加しました。
2035年時点の資産残高がパターン1より2000万円増え、備えとしては一定の額が保てていると言えます。毎月の支出に対してもそれなりの余裕アリ。とはいえ、未来の健康状態なんて自分でも分からないし、これで万全かは?です。
3.配当金+月10万+賞与100万投下
最後に、10万円/月に加えて賞与からも100万円/年(夏・冬それぞれ50万円づつ)を投資に回すようにした場合です。これまでしょこら@家でも教育関連の貯蓄が重しになっていましたが、2年後に次女が大学を卒業予定、以後は賞与からそれなりの額を投資へと回せるはず。
2022年:166万円/年
2035年:413万円/年
この前提にすると34万円/月、ようやく30万円の大台を突破しました。
公的年金や単発仕事に加えこれくらいあれば月1回くらい旅行にもいけそう。まさに「豊かな老後」のイメージ通りです。退職金も含めたら資産残高1億円の大台にも到達する見通し。
あと13年、社畜業に耐えよう
・・・というわけで、今後はパターン3つまり配当金再投資に加え220万円/年の入金を目指す、という明確なイメージを持つに至ったというお話でした。勿論これでALL OKかというと断言は出来ませんから220万円以上の入金に努めるものの、一方で「不測の支出」も見込まれるので最低でもこの金額を死守したい。
R8の故障とかさー
配当再投資は、相場の浮き沈みに左右されず、自分自身の頑張り=入金+配当銘柄の積み上げサイクルでロードマップが描ける点が強みだと私は考えています。冒頭に書いた通り私は年齢的にtoo lateですが、皆様のように若い時期から始められていたらFIREの時期も前倒しが可能でしょう。
さて、今回の試算結果に対して定期的(例えば3年・5年・10年・13年後)に達成度を測ってモチベーションにつなげていきます!コツコツ積み上げていくその様子を当ブログでも綴ってまいりますので、引き続きよろしくお願いします。
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