しょこら@です。
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最近は、為替の動きが激し過ぎてびっくりしちゃいますね・・・
ドル円レートは、3月に入ってから毎週のように2円づつ円安になっていて、今週遂に125円にタッチしたかと思ったら突如の急落で一気に122円台・・・一体何があったんだ!というような値動きです。下手したら、株価の値動きよりもインパクトが大きかったりして。
ところで為替と言えば、米ドルでの株・ETF取引をされている皆さんは、ご自分の資産管理をする際、為替レートをどのように扱われてますでしょうか?
- リアルタイムにレートを反映させ、円換算している
- リアルタイムではないにせよ、ある程度定期的にレートを反映させて円換算している
- 何らかの固定レートで円換算している
- 完全にドルで管理している
更に、購入(買い増し)時も全て都度、円で幾ら払ったかを記録し、買った時からの通算損益を円ベースでしっかりつけている方もいらっしゃるでしょう。
私はどうしているかというと、銘柄毎の損益は全て「ドルで管理している」になります。ですので、ドルベースでは含み損だけど円安だから損益プラス、とは捉えないですね。なるべく為替という変数を損益に加味したくないと思いまして。
本当は「めんどくさいから」という理由が強いらしいわよ...
ただ、総資産額を出すために毎月末に実績を締める場面では、便宜上「年間を通した固定レートで」ドル資産を円価額に換算しております。
このあたり、人によって考え方は色々ありそうですが、私はこうしている、という意味で触れさせて頂きました。
年間管理レートを見直そうか問題
私が年間を通して使っている "固定のレート" については、2022年はそれを「1ドル110円」と設定しました。以下、先月の資産まとめ記事でも言及しているように、2月末時点は115円だったので、実勢よりも4%ほど低めに円価額が出ます。
(※幣ブログ「2022年2月資産運用振り返り」記事より)
そして毎回公開している過去推移グラフ(下記)も、全ての年において110円を使ってます。実態はここ数年徐々に円安気味になっていますが、その変動は加味されていないというワケですね。
ただ、現状120円を大きく突破している中、流石に110円を使い続けるのは実態との乖離が大きいなと。よって4月以降、もう少し円安に振ったレートで自己管理しようと考えるに至りました。
色々と考えた挙句、そのレートを1ドル118円にすることにしました。勿論、変更に伴う差額は「為替影響分」として別管理します。まぁ、これでもまだ当記事を書いている現時点レート(122.7円)からは4%弱コンサバなのですが。
そして当ブログでの3月末以降、実績報告記事におきましてもこの前提に公開させて頂きますので、どうかよろしくお願いいたします。
「総額を多く見せてドヤろう」という他意はないッスので💦
せっかくリアルな数字を使いながら配当投資の良さを伝えようとブログに書いているのに、そこを固過ぎるオブラートで包んでしまうのはよろしくないかなぁと思った次第です・・・
もし1ドル125円が常態化して更に130円に向かうようなトレンドに入るようなら、その時はまた見直しを考えるやもしれませんが、基本は「極力シンプル」(あまりごちゃごちゃ変えない)にモットーにやっていきたいと思っています。
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