しょこら＠です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます
Twitterやってます。日々株ネタ＆毒ネタを呟いているので、フォローお願いしますだぞい
今週、何かと界隈を騒がせる？ことで知られるSPYD（SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF）から、2021年第4四半期分の分配金入金がありました。
さて、このSPYD君・・・今回は
前年同期比で▲79%もの大減配
という豪快なネタを提供してくれやがりました。
先ずは、その入金の画面から。
事前にTwitterで聞いていたので驚きはしませんでしたが、改めて見ると
少なッ！
と感じざるを得なかったです。私は400株持ちなので、だいたい税引後でも毎回100ドル以上は頂けていました。「ひょっとしたらSPYDが今年最後の配当金かな」と思っていたので、ガッカリ感半端ない・・・
1株あたりの分配金推移を見てみても、確かに過去6年間を通してブッチギリで低い数字です。
・・・とはいえ（SNSでも多くの方が指摘していましたが）2021年の "年間トータル" で見ると、そんなに減り過ぎているという訳ではありませんのでご注意を。
まぁしかし、少しづつ減ってはいるのがなんともかんとも
頭では理解しているものの、モヤっとした気分があるのも正直な所でございます。
今回のケースを前にして「ETFとは言え、分配金には波がある」という事実を改めて痛感した方もいらっしゃるのではないでしょうか。SPYDからの分配金に頼った生活設計を組み立てていたら、とんでもないことになっていましたよね。
これが特定の銘柄に全集中する怖さ・・・
最近人気のQYLDも、今でこそ市場が好調が故に分配金の原資となるプレミアムをある程度得られていますが、長い低迷期に入ったら、その保証も無いと思うんです。まぁ、QYLDの場合は元が高過ぎるので多少減配しても高利回りなことに変わりはないのですけど（笑）
安定的にインカムゲインを確保するためには、ETFと言えどやっぱりそれなりに銘柄を分散させるのが良いだろう、というのが私の考えです。
さてさて、SPYDに対する私の方針について、
引き続きガチホ
でまいります。
何せ、5%前後もの高い分配金を払い出すETFは限られていますからね。何かと否定されることが多いですが、私は殊この銘柄に関しては、ハナからキャピタルゲインを捨てています。毎年一定水準のインカムゲインが得られ続けさえすれば、ホールドする方針に変わりなし。なおQYLDやXYLDにも振り替えません。それは単に、カバードコール商品に比重を置き過ぎるのが怖いだけで・・・
但し、買い増しも一切致しません。私の平均購入単価が30ドル強なので、来たるべき暴落時・・・少なくとも株価35ドル以下になるまでは完全放置したまま、次回、次々回の分配金の状況を注視していく所存です。
いつもお読みくださってありがとうございます。応援のクリックを頂けたら嬉しいです♥
