しょこら@です。
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最近、日本でも知られるようになった「Black Friday」というセールイベント。
アメリカでは11月最終週の木曜日が「Thanksgiving Day(感謝祭)」で、翌金曜日が1年で最も激しい安売りの日だとして、こう称されています。
私が現地に住んでいた数年前も、Black Fridayの日は巨大なアウトレットモールに行って、お目当てのブランドの服なんかを買い漁っていました。金曜の深夜0時からセールがスタートするので、木曜日の夕方から早くも "駐車場のスペース争奪戦" が始まるんですよ。アメリカ人は(良い意味で)単純、皆気合が違います。
日 暮 れ 前 か ら こ の 行 列
ちなみに週明けの月曜日は「Cyber Monday」といって、連休中に外での買い物で疲れたアメリカ人が引き続き家でもネットショッピングを楽しむ、というセール日が設定されています。更に感謝祭の週末からクリスマスにかけて、毎日のように値下げイベントが行われ・・・米国内消費の8割が集中する、まさに買い物好き歓喜のシーズン幕開けというワケです。
株の大セールも開催していたよ
そんな感じで、きっと現地では今年も熱い買い物バトルが繰り広げられているんだろうと思いますが、奇しくも同じ頃、米国株式市場でもBlack Friday Saleが開催されておりました・・・
▲905ドルという下げ幅は、今年最大だそう。
新たに南アで見つかった新型コロナの変異株【オミクロン】が世界経済の景気回復を損ねる、という懸念から、日本を含めたアジアや欧州市場と共に下げているマスコミは報じています。
しかし、これは単なる後付けの理由じゃないでしょうか。加熱気味だった最近の相場の中で、市場参加者が下がる理由を探していたところにタイミング良く「ヤバそうな変異株キタ━(゚∀゚)━!!」というネタが出た。
そもそも今回の下げ、例えばダウ平均の推移をなぞると、せいぜい1ヶ月前の水準に戻ったに過ぎません。このグラフだけ見ると、安くなっているという感じは全然しませんよね。
ご承知の通り「いずれ人々はウイルスを克服する」これはもはや自明です。コロナを理由にした下げなんて、所詮一過性のものに過ぎない。
米国株式市場が大きく下げたことを受けて、日経先物も▲940円(▲3.27%)を示しています。その通り、週明けは荒れることでしょう。しかしこのように俯瞰してみると、慌てる必要なんてないことが分かるんじゃないでしょうか?
下がったので、買いました(単純)
・・・まぁ、とはいえですよ・・・
下がったのであればありがたく買わせて頂きましょう。「買い下げ」のチャンスがあれば積極的に拾います。下がったら買う。もっと下がったらもっと買う。
意識すべきは資金コントロールのみです
不幸中の幸いというべきか?数日前に記事にした通り個別株を全処分したばかりの私。新たにポートフォリオに入ったETFたちを買い下げるべく、Black Friday Saleに参戦いたしました!
- QYLD 7株 @ 22.50ドル
- XYLD 5株 @ 49.748ドル
- QQQ 1株 @ 395.75ドル
- SRET 100株 @ 9.31ドル
- SPLG 20株 @ 54.49ドル
細々としていますが、しめて2,822ドル、約32万円分のご購入。ちなみにこの金額は給与から7万円ほど捻出し、残りは現金の貯蓄分から取り崩したものです。その余力を全て、トロワさん(by ガンダムW)よろしく全弾発射しちゃいました。
次の増援はよ
「資金コントロールが大事」だったんちゃうんかーい!!
最初は高配当のXYLD・SRETを厚く買い増そうと思っていたのですが、株価の下げがそれなりにあったのでSPLG・QQQも併せて仕込んでおきました。私知ってますから!来週早々にもリバウンドするってことを・・・
さて、今回のBlack Friday Shoppingの結果、円ドル全銘柄のポートフォリオは以下のようになりました。黄色ハッチングが、今回買い増した銘柄たちです。
全部でちょうど30銘柄を運用しているので、1銘柄あたりせいぜい4%前後がバランスラインですかね。上位4銘柄が多すぎ(苦笑)
これまでにも書いた通り、個別株への投資は抑制傾向にしています。でも投資そのものへのモチベーションは全く下がってません。今年も残すところ後1ヶ月・・・クリスマスラリーがあるのか微妙な雰囲気になってきましたが、2022年に向けた種蒔きとして、1株づつコツコツと仕込んでいきたいと思っています。
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