しょこら＠です。
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2020年も、残すところ10日程となりました。年末年始の予定に色々と思いを馳せておられる方も多くいらっしゃることでしょう。私の場合、今年の休みの間は特に出掛けることもなく、引き篭もりの日々になりそうですが「せめて、何か美味しいものを食べて過ごしたいなぁ」と思っている年の瀬です。
さて、今回は2020年最後のかえる🐸ポートフォリオ公開記事をお届けします。今年は散々銘柄の出入りがあってまさに「激動」の一年となりましたが、結局終わってみればこんな面々になりましたということで。私同様、インカム投資を嗜好されている読者の皆様の参考となれば幸いです。
なお各銘柄の含み損益率と併せて、以下「6段階」のランクでも表記しています。
- S 損益＋51%以上
- A 損益＋11～50%
- B 損益＋0～10%
- C 損益▲1～10%
- D 損益▲11～50%
- E 損益▲51%以上
また、インカムゲイン投資の効果をご覧頂くために、現状の含み損益に加えて過去の配当金まで含めた累計損益を基にしていますので、ご承知おきくださいませ。
ポートフォリオ：日本株
12月半ば時点の手持ち：15銘柄
今回から、累計損益順に銘柄の並びを変えてみました。これだと良し悪しの株がどれくらいを占めるか、感覚的に分かり易くないですか？（えっ自己満足？！）
さて、先ずは日本株です。
銘柄数は15で、ここ数ヶ月、ほとんど変動がありません。幾つかの銘柄で損出しをした程度で、基本は配当金（と、株主優待）を頂くために放置しています。強いて言えば（8316）三井住友FGを端株で買い始めたくらいですかね。
今月は、遂に（5970）ジーテクトに「S」（損益+50%以上）がつきました！買付日が今年7月で、チャート的にも大底、良い時に買えたと思います。含み益も配当12年分ほどあって悩ましいのですが、長期保有優遇のあるクオカ銘柄ですし、株価2000円を超えてくれることを願ってホールドします。その他、7172・8570・3501など、含み益が大きいのはいずれもコロナ禍でエントリーした銘柄たちでした。
残る問題児は、7148ッス・・・
ポートフォリオ：海外株
12月半ば時点の手持ち：11銘柄
海外株・ETFは、今月も大きく様変わりしました。新規にエントリーしたのがISRG、SBLKそしてCVX。はい、爆損モービルに懲りず、また原油銘柄です（笑）
全体的に含み損が小さく収まっています。また、タバコ銘柄が比較的堅調なんですよね。そのため、残念ながらあまり買い増しが進んでいません。
そして特筆すべきはDIS。含み益が+40%まで爆増しました！好調なDisney+の会員数増加にワクチン接種開始が相まって、アフターコロナの業績回復期待を織り込みつつあります。ディズニー好きホルダーにはたまらん展開ですねー。ｸﾞﾌﾌ
何気にLMTの買い増しが捗ってますぞい
ポートフォリオ：J-REIT／インフラファンド
12月半ば時点の手持ち：9銘柄
最後に、J-REIT・インフラファンドです。
こちらも日本株同様、売買も買い増しも、全く進んでおりません。単なる分配金支払いマシーンと化しています。いや、まぁそれが本来のインカム投資の姿なんでしょうけどね・・・。
以上、2020年師走時点のかえる🐸ポートフォリオを紹介いたしました！
なお今回紹介したポートフォリオ全体で、配当金の利回り税引後ベースで4.18%を確保しています（日本株4.59%、J-REIT4.60%、米国株3.38%）特にこれが高過ぎるとも思わず、まぁこんなものかなと思っているんですけどね。2021年も引き続き、手取り4%前後の水準を狙いつつ資金を投じてしていくつもりです。
皆様の目指す総利回りはどれくらいでしょうか？
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