【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

スイス旅行記【3】グリンデルワルトで堪能したスイス料理(とホテル)の写真を淡々と紹介する

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しょこら@です。
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この夏、初めてのスイス旅行を経験しました。
そして前回の記事では、生まれて初めて見た生・氷河に大興奮した様子をアップいたしました。


ところで、旅の醍醐味といえば、やっぱり行く先々ならではの美味しいご飯が外せないところじゃないでしょうか。それに、泊まる宿も何気に気になるところ。

そこで今回は、私が実際に泊まったホテルと、現地で堪能したスイス料理の様子を、忖度無しの🐸ブロガーがリアルな体験でお伝えしたいと思います。

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泊まるホテルは「メリハリ」が大事・・・

今回、私はグリンデルワルトで2泊したワケですが、泊まるホテルを選ぶ際、ポイントとした点が3つありました。

  1. 一泊は極力安価に、もう一泊はちょい贅沢
  2. 車で行くので、駐車場を完備していること
  3. 出来れば部屋から絶景が満喫出来ると尚良し

この基準を踏まえ、厳選に厳選を重ねて(?)取ったホテルは以下の2つでした。

【一日目】Hotel Lauberhorn Grindelwald

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初日は「とにかくリーズナブルに泊まりたい!」ということで、こちらのホテルにお世話になりました。そのお値段たるや、

103.5スイスフラン
(約11,900円)

 

こりゃ、相当安くないッスか?!


スイスは元々かなり物価が高い国だと言われます。どれくらい高いのか?有名な『マクドナルド』で例えると、スイスのビッグマックセットはMサイズで約13スイスフラン(約1,500円)つまり日本の倍近くするそうです。更に、スイスの中でも有数の観光地であるここグリンデルワルトの物価は推して知るべし・・・。

その中でも、朝食付きでビジネスホテル並なこの価格は、お得だと思いました。

部屋の様子ですが、

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見た感じ、全然問題なさそうな感じですよね?
でも、部屋の中に洗面台があったり

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玄関入って直ぐ横の壁の中にシャワーブースが埋め込まれていたり(※足拭き場無し)

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やや変わったレイアウトであることは否めません。でも、一人休む上では全く問題無しです。こんな風にしているのは、やっぱり冬のスキー客の使い勝手を考慮してのことなんでしょうかね。

とはいえ、そんな小さな疑問も、ベランダから眺めることが出来る雄大なアイガーの景色を見ると、全て吹き飛んでしまいます!

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朝起きて、コーヒーを傾けながら、こんな景色をのんびり独り占め出来るんですよ!それだけでも、とっても贅沢な時間の過ごし方だと思いませんか?

さて、ここのホテルの唯一かつ最大の問題点は、街の中心地からちょっと離れているということでした。グリンデルワルトの駅からホテルに辿り着くまでに、レストランやショップのあるメインストリートを抜け、上り坂をテクテクと20分ほど歩く必要があります。そしてホテルの周りにはお店がまったく、何もありません。
 


以上、ざっくりとこちらのホテルの特色をまとめると、あくせくとあちこちを回る日本人的な観光スタイルよりも、ゆったりと過ごす時間が好みな、そして何よりコストパフォーマンスを求める方にはおススメの宿だと言えましょう。

【二日目】Parkhotel Schoenegg

さて二日目の夜は一転「せっかくの初スイス、少し奮発しよう」ということで、ちょっぴりお高めのホテルに泊まりました。と言っても私はセレブでも何でもないし、1泊2万円以上する宿は須らく高いゾーンに分類してしまう人なので、たかがしれていると言えますが・・・。

泊まったのは、パークホテル・シェーネッグ。
1泊、304.95スイスフラン(約35,000円)
前述のホテルの、3倍ほどのお値段。

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このホテルの一番の特徴は、何と言ってもそのロケーションの良さでした。ゴンドラ(Firstbahn)グリンデルワルト駅から徒歩1分という至近距離に位置していて、メインストリート沿いの様々なレストランやショップへのアプローチがとにかく楽でした。特に今回、ゴンドラに乗ってハイキングを楽しむべく、フィルスト方面に何度か向かいましたので、こちらの駅に近いのはありがたかったです。


部屋も、かなり綺麗☆
あいにく写真は撮っていませんが、バスタブが大きくて、しっかり横になって浸かれるのが個人的には高ポイントでした。

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あと、受付の人には色々と親切にして頂いて、とっても感じがよかったです。おすすめレストランの予約をしてもらったり、早朝6時前のランチボックスを用意頂いたり、いっぱいだった車の駐車場所を上手く空けてもらったりと、全て笑顔で快く対応してもらえました。

こちらは、ちょっぴり高くても、快適さと利便性を求めたい人向きだと思います。もし私がもう1回グリンデルワルトに来る機会があったら「またお世話になりたい」と、自信をもって言える宿です。

スイス料理はやっぱチーズだよね

さて、お宿の次はお待たせ「スイスの絶品グルメ」紹介の時間です。今回の旅は、ひたすらスイス料理を食べ歩きました。ここでは特にディナーに絞って、どんな食卓の様子だったかをご紹介します。

【一日目】ALTE POST

先ずは標準レベルのスイス料理レストラン。実はここ、二日目に泊まったホテルシェーネッグの目の前にあって、その名の通り郵便局をモチーフにしたお店です。

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ここで頂いたのは、伝統的な肉料理『コルドン・ブルー』薄い豚肉とチーズを巻いて揚げた、カツレツのような食べ物です。奥の付け合わせは、スイス版ハッシュドポテト『ロスティ』

ワンワンのう〇こじゃありませんぞい


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切ると、巻かれた豚肉の間からトロッとチーズが溶け出してきます。ソースなどをつけなくても、塩とチーズの風味で、十分美味しくいただけました。

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ついでにスイスの地ビールも・・・

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ちなみにこの日のお値段、ビール1杯+その日のスープ+コルドンブルーの3品で、税込7,000円でした。1人なのに高いな、とお思いかもしれませんがスイスの夕食はこんなもんみたいです。

【二日目】Barry's

スイスで、絶対に食べたかったもの。それは
チーズフォンデュ

ベタすぎる選択だわ・・・


オノボリさんだろうと何と言われようと、本場のチーズフォンデュがどんなものかをこの舌で確かめたかったんですね。そして選んだお店は、ネットでも高いクチコミ評価を得ている『Barry's』というレストラン。グリンデルワルトの街のド真ん中、メインストリート沿いにあるのですが、その入り口はちょっと分かり難し。

木造りで、なかなかお洒落じゃないですか?

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そして、これが念願のチーズフォンデュ!チーズがめちゃくちゃ濃厚で、ちょっぴりワインが入っているんでしょうか、フルーティーな香りがしました♡

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ちなみにコレ、一人チーズフォンデュでして・・・一人で寂しく、カゴ一杯のパンをつけては食べ、刺しては食べ、をひたすら繰り返していると流石に飽きてきてしまいました(笑)

なのでもう1品、鶏肉のクリーム煮を注文。
こちらにもロスティが添えられてます。

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さて、この日のディナーのお値段は、チーズフォンデュと鶏肉のクリーム煮、それにソフトドリンク(コーラ)をつけて税込7,500円。初日の夜しかり、やっぱり外で食べるとこれくらいの費用は覚悟しないといけないのかもしれません。

旅先で美味しいものを食べるのが好きな私・・・そんなこんなで、ちょっとだけ贅沢をしてしまいましたが、初めての本場スイス料理を堪能できて、とても心地よい時間を過ごすことが出来ました

以上、長々となりましたが、お読み頂きましてどうもありがとうございます!

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