しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今週の株式市場は、毎日上げ下げが激しくて、本当にジェットコースターのような相場になっています。▲2、300円レベルの下落が、さざ波にしか見えません。
【日経平均株価】
- 2月27日(木)▲477.96円
- 2月28日(金)▲805.27円
先週末が終わった時点の、我が日本円資産状況は、
たった1日で▲60万円って、なにげに初体験ッス・・・♡
ひそかに涙目だった、この週末。
そしてそれが明けた、3月第一週目の日経平均は、
- 3月02日(月)+201.12円
- 3月03日(火)▲261.35円
- 3月04日(水)+17.33円
先週までの下げ一辺倒のトレンドは、ちょっと収まった感があります。月曜日の上げは日銀による5,000億円もの緊急大型介入の影響だと思われますが、水曜日も何とかプラス圏で終え、上げ下げの拮抗している、ナーバスな状態になっています。
当方の含み損は、ギリギリ▲100万円ラインの攻防を繰り広げているところ。
一方の米国株の方はというと、今年控えた大統領選に関する動き(スーパーチューズデーにおけるバイデン前副大統領の盛り返し)も相まって、2日(月)にNYダウ1,293ドル高、そして昨日4日(水)も同1,173ドル高と、大きな反発を見せています。
おかげで、当方の米ドル資産も少しづつ戻りつつある。
やっぱり先週が大底(買い場)だったのかしら?
さて、懸念となっている新型コロナウイルスに対しては、もっか全世界の研究者達が総力を挙げてその治療薬開発にあたってくれています。海外では米国ギリアド・サイエンシズ社が抗ウイルス剤「レムデシビル」の臨床試験を開始しており、早ければ4月にその結果が得られる見込み。一方の日本でも、島津製作所が短期間で陰・陽性の判定が出る検査キットを開発し、今月の供給に向けて準備を進めている他、武田薬品工業も患者の抗体を活用して作る治療薬の開発を急いでいる、などといった情報が明らかになっています。
新型コロナ治療薬、レムデシビルの治験は「4月に結果が得られる」:日経バイオテクONLINE
新型コロナ検査を迅速化 島津製作所が開発、月内に供給へ:イザ!
ウイルスよ、科学の力をなめるなよ!
なんだか部外者の割に偉そうだわね
彼らの絶え間ない努力には本当に頭が下がると共に、是非1日でも早く世の中にその成果が行き渡り、1人でも多くの患者が救われることを願って止みません。
今回の新型コロナウイルスによって、世界中の、ありとあらゆるサービス・産業がとてつもないダメージを受けました。その爪痕は非常に深く、回復に時間が掛かるのは間違いないでしょう。ともすれば夏の東京オリンピックも延期され、2020年の日本経済に追加ダメージを食らわされる可能性は、十分にあります。
しかし、よくよく考えると『敵は、単なるウイルス』なのです。リーマンショックのように、複雑な経済メカニズムの果てに起きたリセッションとは訳が違う。
明けない夜は無い
いずれ、科学の力によってこのウイルスを打ち破り、人々の間にいつも通りの日常が戻り、再び経済のエンジンが回り出す日が来るのは間違いありません。この鬱積した雰囲気が、永遠に続くワケではないのです。
私はその夜明けが来ることをはっきり確信していますので、例え厳しい相場が長期間続こうとも、どれだけ含み損が膨らもうとも、全く気にしておりません。逆に、今の株価が安い時期に、ぶち込めるだけの弾(現金)をぶち込んで、日米の優良株を買い漁っていきたいと思っています。
投資家の皆様、夜明けに向けて、共に頑張りましょう!
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!