【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

高配当&優待株で不労所得を得ながら、各航空会社のステータスを狙い、大切な愛車と過ごす日々を綴っています

FIT終了報道でインフラファンドの価格が下落。今後の方針を再度整理する。

しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。

昨日の日経平均は▲97.72円(▲0.46%)と、小幅ながら下落でした。そんな中、私のPFの中で結構なダウンを示していたのが、以下2つのインフラファンド。

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両方揃ってダウンということは、きっとなんかあったんだろうなぁーと思って調べてみたら、やっぱりありましたよ(´・ω・`)

www.jiji.com


FIT(固定価格買い取り制度)を止めて、特に大規模となる事業用においては入札制を取るとのこと。この報道を受けて、太陽光発電を事業の核とするインフラファンドは軒並み価格を下げたという背景のようです。

これを受けて、さっそく各投資法人から公式見解が発表されています。

各投資法人からの見解

(9284)カナディアンソーラー投資法人

同社からのIR発表によりますと、

  • 2017年から、改正FIT法が施行されている。
  • 入札を行うことが国民負担の軽減を図るうえで有効と認める際に、入札対象の電源区分等を指定することが出来る。
  • 実際に、2017年度から3回の入札が実施された。
  • 今年度から更に入札対象の電力量が拡大される。

と、既に入札自体は既定路線であるということを再度示したした上で

  • 今後法改正等が進んでも、同投資法人が保有する太陽光発電所に適用される固定買取価格は各施設毎に確定しており、影響はない。
  • 本制度導入以降、年々固定買取価格は低下しているが、施設取得においては(投資家への)配当利回りを十分考慮して行っており、今後もその方針は変わりない。

と述べられています。
なお、同社が保有するポートフォリオは以下通り、大半の施設が36~40円/kWhの買取条件となっています。

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 ※同投資法人サイト「ポートフォリオ一覧」より引用

(9281)タカラレーベン・インフラ投資法人

さて、もう一方のタカラレーベン・インフラ投資法人も即日IR発表を行いました。主旨はどうかというと、

  • 今回の報道は、2020年度末までに予定されているFIT見直しに対するもの
  • その対象は、今後のある時期以降の新規案件
    既に買取中案件の条件が途中で終了することはない
  • 同投資法人の保有設備は 25 物件。いずれも売電開始日より20年間という条件で契約・買取開始済。
  • この条件は、同投資法人が優先的売買交渉権を持つ開発済・開発中・開発予定資産においても同様との認識。

同社が保有する設備とFIT買取価格残存期間を見ると、こちらも殆どが36~40kWhが条件になっていますね。

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 ※同投資法人2018年11月期決算説明会資料より引用

インフラファンドはオワコン?今後の見通しは

これらインフラファンドは、電力会社による出力抑制や、買取制度の終了といった報道が出るたびに価格を大きく下げてきたという経緯があります。あまりこういった値動きに振り回されず、冷静に今後の行く末を考えるべきです。

先ず、両社の発表に共通している内容です。

現行の買取価格は引き続き維持される

マスコミの報じている「FIT価格終了、完全入札」の対象は、あくまで法改正後に新規に契約される施設、というもの。つまり上記ポートフォリオにあがっている15~18年という期間は引き続きFIT価格が有効です。

次に、タカラレーベン側の見解。

開発予定設備でも影響はない

法改正までに着工申請を完了した施設であれば、FIT価格は有効となるというもの。通常、企画から建設、発電開始までは2~3年の立ち上げ期間を要します。仮に2020年に法改正が行われても、それまでに申請を終えておけば、2020+2~3年+20年=2042~43年まではFIT価格が有効となる、と推察します。
法改正前の駆け込み申請、はあるかもしれませんね。

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最後に、カナディアンソーラー側の見解です。

設備取得は、利回りを考慮しながら進めている

要するにですよ、
「そんな国の制度の移行なんて、百も承知。
ワイらも、それを見越して商売やっとんのじゃボ〇ェ」
って話です。
 

ボ〇ェとは言ってない


仮にも太陽光発電をナリワイにした投資法人が20年後に「いやぁー、国の買い取りが保証されなくなったから、収益も落ちて、配当金払い出せなくなりましてねぇ」なんて、素人みたいな言い訳をする訳がありません。

7%を超える利回りが永久に保証される、なんて全く思っていませんが、今後の環境変化を踏まえて事業戦略を組んでいて当たり前で、それに沿って分配金も支払われるだろうというのが私の個人的な見立てです。

管理人しょこら@の考え方

私の基本方針としては、ガチホで変わりません。

FIT下で保証されている向こう20年間は、少なくとも今の6~7%の高い利回りを享受出来るだろうという期待です。そして目指すは1年でも早い投資回収

例えばカナディアン・ソーラーの場合、1口あたり年間7,200円の分配金が得られます。投資口価格は約10万円なので、15年間で回収可能。どれだけ悪くても20年でお釣りがくるでしょう。そこから先は、投資法人が破綻しない限り、チャリンチャリンとお金を払い出してくれるマシーンになってくれるはずです。

逆にFITによる保証期間内に投資回収が終わる算段がつく今こそ、買い増しのチャンスだと思っているくらい。

まぁ、この読みも、国がちゃぶ台をひっくり返して「過去の契約分まで遡って全て保証しない!」なんて言い出したら終わりですけどね。でもそんな無法が出来るのは、中央集権国家のアチラの国くらいじゃないかしら。

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以上、インフラファンドに対する当ブログ管理人のいたって単純な私見でした!今回のマスゴミ報道レベルの話なら別に今に始まったものではないし、長期ホールドした上での投資効果を冷静に考えて対処すべきだと、私は考えています。


当ブログは、特定の銘柄の買いを推奨しておりません。
くれぐれも投資は自己責任でお願いします!