しょこら@です。
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先日の記事でちょこっと触れた通り、お盆に実家に帰省した時に「相続」について両親と話をしたんですよ。
私は長男で、兄弟姉妹としては、結婚して関東に住んでいる弟が一人います。
相続に限らず、両親は兎に角段取りが徹底している人でして。まだ元気な今の時点で既にしょこら@家族、弟家族、それぞれに相続する内容をほぼ決め、当人達に話をし始めてるんです。具体的には「お金」「不動産」について(後は、両親にかけている保険金の内容とかも)でもこれ、子供の側からすれば有難い&見習いたい点。
んで、お金に関してはここでは置いといて。
問題なのは「実家」の処遇であります。
私の実家のスペックはこんな感じなんですが
- 人口10数万人の地方都市
- 土地付き戸建 土地ざっくり180坪くらい
- 最寄り駅から徒歩30分以上
- やや古めの住宅街
- (一応)学区としてはそこそこ人気?
小・中学校まで徒歩15分 - 最寄りのスーパー・コンビニまで徒歩10分
- 隣に月極駐車場としての土地も別にあり。約15台分
とまぁ、地味~な中都市の、やや大き目な古い一軒家です。近くに店も多くなく、車が無いと便利とは言い難い・・・のだけれど、そこは流石に自分が10年以上生まれ育っただけあって、何かと愛着がある街。
そしてこの実家、祖父母が戦後から身一つで苦労して財を築きあげ、ようやく得たというバックグラウンド。なかなかの重量級です。それを引き継ぐのが、遠く離れた土地で呑気にトラックドライバーをやっている長男の私、ということで
さてどうしよう?となるわけ
駐車場の土地は色々と管理面の懸案があるため「俺としては、今の内から早めに売ってしまった方がいいと思う」という話をし、その方向で両親も考えてくれそうな雰囲気なのですが・・・実家の方は流石に一筋縄ではいきません・・・
両親が最後までそこに住み続ける強い意思を持っているので当面は良いにせよ、いずれは自分に降りかかってくる問題なのは間違いない。ご先祖様が建て、親族との交流の場にもなってきたその思い出の場所をどうするのか、判断に迫られます。
ちなみに、ヨッメはその実家に移り住むのをかなり嫌がっており、また介護の問題もまだ深くは考えていません(考えたがらない、というほうが正確か)
私が完全リタイアして仕事の足枷さえ無くなれば別居という形で自分一人実家に戻ってもいいなという思いも10%くらい(いや、70%くらい?笑)あるんですけどね。どうせ子供もいなくなるし、お互いに2つの拠点を行ったり来たりしながら、自分の好きなように日々過ごしていくのがいいんじゃないかぁと。そしたら介護の問題も少しは回りそう。
とはいえ、今の会社に居続けるとなると難しい。
だからこそ大型トラックの経験をしっかり積み、どこに住むことになっても仕事に就けるようにしなければと考えている次第。
「50代以降は、自分以外の外的要素に悩まされることが多い」と、前職の先輩社員たちからも散々聞かされました。私もまさにその入り口に立っている感じ。これから先、果たしてどんな問題、苦悩に直面するのやら。ハァ...
そして、身を以て「自分は現物不動産を出来るだけ残さず、子孫に負担を掛けないようにしよう」と感じている今日この頃です。
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