【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

【日本株日記】決算シリーズ完全終了!今回の増配発表を通して増えた年間配当金額は...


しょこら@です。
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2024年3月期の決算イベントも、私が保有している銘柄としては先週で一段落。
新たに以下4社から発表がありました。

  • (4042)東ソー
  • (7202)いすゞ自動車
  • (8316)三井住友FG
  • (8593)三菱HCC

結論としては、4社いずれも増配を打ち出してイイ感じだったのですが、中でもmy PFの中でも評価額5本指に入る主力の(8316)三井住友FGが素晴らしいフィードバックを出してくれました。
※2023年3月期=22年度 2024年3月期=23年度 と表現

(8316)三井住友FG
【サプライズ3発で株価も超上昇】
  • 23年度は「52.3%増収/19.5%増益
  • 24年度も「10.1%増益」を見込む
  • 配当金は22年度240円➔23年度270円➔24年度330円(予)
  • 1000億円を上限とする自社株買い
  • 9/30基準日、10/1付での1対3の株式分割


好調なカード事業、国内外の貸金収益増加などが寄与して前年度が増収増益、そして今年度は初の純利益1兆円まで見込む同社。その成果をしっかり株主に還元してきました。+22%/+60円の増配、上限1000億円の自社株買いに加え、個人投資家にとって念願(?)だった株式分割を発表。更にそのニュースを好感してか株価も先々週から怒涛の7連騰!いよいよ1万円台が目前というところまできています。

高い利回りの配当のみならず含み益もがっぽり増え、ホルダー全員ウハウハが止まらない1週間だったのではないでしょうか。


私も400株そこそこではありますが、少なからず恩恵を与かれて嬉しい💛


マイナス金利が解除され、これから金利が上がれば同社にとって更なる追い風になることでしょう。まさに今後の経済環境向きな銘柄。累進配当政策も長期保有する上で安心感ありますし、末永くお付き合いしていきたいところですね。


さてさて、3週間に及ぶ長期決算ロードもこれにて終了。私が保有している各銘柄からの増配有無をまとめると、以下の通りになりました。


【11戦】8勝3分け
(個人的に3941は敗北感強いので8勝1敗2分け)

ホルダーとしては、期待通り増配を出してきてくれてよかった。むしろ8058と8316は予想以上のインパクトだったかな?
2914は本決算ではなかったので今後に期待です。

これらの増配額を株数で換算すると、2024年度は現状比で+80,500円/年の配当収入増加が見込めそう。これはめちゃくちゃ大きいです。同じ額を配当収入として得るためには仮に利回り4%の株式を買うとしても200万円分の元本が必要ですからね。そんな元本を要せずとも持ってるだけで増えていく・・・これが「増配株」のパワーであり、改めてその威力を実感した今回の決算シリーズでした。

これからも引き続き、増配力を重視したPF作りを意識していきます!

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