しょこら@です。
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資産運用ネタ、今年一発目です。
今回は、昨年末締めた管理人の資産状況をまとめます。
2024年のマーケットは、日本株で8月に暴落があったものの振り返ってみれば堅調に推移した1年間でした。年始➔年末の騰落率でみると特に米国ハイテク株が強かったことが分かります。
【日経平均】 +19.8%
【ダウ平均】 +12.8%
【ナスダック】+30.8%
私は資産運用関連のSNSを見る機会が多いんですが、個人投資家の間に限って言えばめちゃくちゃ景気いい1年だったよう。シンプルに指数に連動するインデックスを買っていたら+20~30%は資産が増えている感じ。
一方、筆者の資産増はそれらに比べるとかなりしょっぱい方だったと思います。
'24年12月末 保有資産総額
※生活用メイン銀行口座の残高は除いています
総評価額(表中①+②)は、7,110万円
管理用為替レート:1ドル=124円による前月比は+256.4万円(+3.7%)でした。昨年末時点は6,633万円だったので年初来だと+477.3万円(+7.2%)
ちなみに、現状の1ドル=157.5円にて総評価額を再計算すると7,554万円、昨年末比で+921.2万円(+13.9%)です。為替変動を考慮しない上の表と比べた場合、6%ほどのマージンがある状態。ただこれは私にとっての「心の平穏料」引き続き無いものとして管理します。
資産推移です。
ここ1年は、7,000万円前後をウロウロ・・・
さて、しょっぱい資産増加に終わった2024年。
理由は明確。
金利を甘く見ていたの一言に尽きます。
デフォルメして言えば「今年は利下げするやろ。ほな債券も上昇するやろ」と安易に考え過ぎてました。加えて、年初に湧いていた「リセッション来る来る」詐欺フルエンサーに感化された部分も有り(ホント、1年を通してアメリカ経済の底力を見せつけられました💦)結果、保有する中では債券ETFやJ-REITがかなりのブレーキとなり現在に至ります。特にTMFや2621で憤死したのが痛かった。
一方で、近々の経済指標に景気減速を示唆する数字が諸々出ていること、トランプ新大統領による政策影響が見え辛いこと、等から2025年の相場はリセッションとまでは言わないけど浮沈大だと個人的には見ています。沈んだ時でも自分を見失わないよう、配当金メインのPFを固めていきたい。
'24年12月末 保有銘柄数・株数
昨年末時点での銘柄数と株数。
ここには2025年新NISA成長投資枠分も含まれます。単価の安いETF(2014)を大きく買い増した為、総保有株数は初めて30,000を超えました。
購入・売却した銘柄
【日本株・J-REIT】
※全て12/1~31の個々の取引を集約したもの(以下同じ)
割安さが続くJ-REITでのPF主力3476、米国株PF組み直しからの延長でエントリーを決めた1655、そして昨日書いた新NISA買い付け分、以上が12月の買いでした。これ以外に損出しでインフラファンドの売買もありましたがそちらは割愛。
【米国ETF】
一方の米ドル口座。先月は結構動きました。
TMFを損切りしてJEPQ/JEPIへ移行。100%高配当の面子になったので、今後為替レートが幾らになろうと「永久保有」脳死状態でドル配当金を貰い続けます。
【投信】
こちらは色々ありまして・・・
後日執筆予定←
以上、2024年末時点での資産状況でした。
最後に、今後は"資産評価額"公開は今回のような月イチまとめ程度に抑えさせて頂きます。個人投資家の一人として「評価額1億円」大台到達はひとつの目標ではあるけれど、時流によって幾らでも増減する数字は、本質的には他責になっちゃう。追っかけるならやはり自分の力で何とか出来る方にしたいですからね。
今年もよろしくおつきあいくださいませ。
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