しょこら＠です。
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先週金曜日にあった自民党総裁選を経て、このたび石破新政権が発足しました。
あくまで私が見ている範囲でしかありませんが、ネットでは悲観的な見解が大半を占めている印象です。総裁就任を手放しで歓迎しているコメント、ほぼ見かけませんね。彼の支持層は主に地方高齢者（第一次産業に就いている人が多いとか？）であり、積極的にSNSで発信する層とずれているのが大きいのかもしれません。
昨日の記事冒頭で私は「日本オワタ」と書きました。多少大袈裟かもしませんがそれを差し引いても今回の新政権に対して個人的にかなりの憂いを感じています。理由は色々あるのですがちょうどTwitter（X）で、感じていたその懸念を上手く言語化されているポストがありましたのでこの場を借りて紹介させて頂きます。
まぁ要するに、ちょっと楽させてもらいました笑
僕の石破さんに対する見解は以下のとおりです。
— やす 🇺🇸 ベンチャーキャピタル (@YasLovesTech) September 27, 2024
まず大前提として、首相を含め日本の政治家は事前に公約したことと全くやらないというのが常ですので、石破さんの公約をどれだけレビューしても無駄でしょう。基本的には過去に何をしたかが焦点です… https://t.co/FtU1tUck0Q
こちらで指摘されている通り、彼独特の話し方が所謂【ネバネバ構文】
記者会見やTV出演を見聞きして皆さんもお感じと思いますが、尤もらしい言葉・正論を並べつつ最後は「ねばならない」で終わり。お前評論家かよ！と突っ込みたくなります。そもそも声の抑揚がなく（ねっとり、と揶揄されてますね）聞いてて全く心に響きません。こんな人を党の顔にしようと考えるんですから決戦投票で彼に投じた政治家たちの頭の中にはきっと八丁味噌でも詰まってるんでしょう。
あ、地元なので八丁味噌は大好きです
そんな煙に巻くような話術で逃げつつ、国民にとって悪い話をマッハで進めるやり方は新政権になっても変わらないと思います。それが自民党の本質なので。
さて、私は経済系はズブの素人ですが、生活に直結するであろう経済政策において絶対に受け入れられない「NGワード」として以下3つを挙げます。まぁ、敢えてここで挙げなくても読者の皆さまと同じ認識でしょうが💦
- 消費増税
- 低所得者層への現金給付
- 金融資産課税強化
現在進んでいる組閣状況を見ていると、財務大臣のポストには総裁選を共に戦った "加藤勝信" 元官房長官の名前が挙がっている様子。彼は【積極財政・所得倍増・投資促進税制】を主張しており、財務省ズブズブだった鈴木爺よりは100倍マシと感じているものの果たしてどうなることやら。上記ポスト内にてやすさんご指摘の通り、政治家なんて公約より実績がナンボの世界ですからね。今後の政策運営を冷ややかに眺めていきたい、と考えている週末です。
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