しょこら＠です。
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週頭・・・月曜日。
通常、この日は朝の荷積み時間がいつもより早くてバタバタし、相場を見ることもブログを執筆することも殆ど無い日なのですが、流石に今日ばかりは記事に残さざるを得ないと思い帰宅後にPCを立ち上げております。
それは、
植田ショック
【日経平均株価】
前日比▲4,451円（▲12.4%）
【TOPIX】
前日比▲310pts（▲12.2%）
下げ幅としては1987年のブラックマンデーのそれを超えて史上最大・・・投資家にとってまさに地獄の1日、令和のブラックマンデーとなりました。
指数のインパクトもさることながら、場中にはコロナショック以来となるサーキットブレイカーが何度も発動するわ、大型優良銘柄のストップ安が乱れ飛ぶわ、更にはドル円レートも1日で一気に4円も円高に振れるわと、あまりに「エンターテイメントな」相場過ぎてトラックを運転しながら苦笑いするしかなかったです。
当然ながら、my PFも過去イチの下落。
（1年分の給料が1日で💦）
またX（Twitter）では、血に染まったような真っ赤なヒートマップが話題になっています。こんなのなかなか見られません。今後の投資活動における自戒用として画像保存しておきましょう・・・
【記念】2024/8/5 歴史的暴落 pic.twitter.com/HqVNyocUaN
— ハル☀️@米国ETF・オルカン・米国株投資🇺🇸 (@haru_tachibana8) August 5, 2024
しかしまぁ、改めて思うに。
「やってしまいましたなぁ、植田さん」
今回の植田ショック、全ての発端は先月31日、金融政策決定会合にあります。
会合で0.25ptsの利上げを決めたのはまぁいい。問題は、会合後の記者会見で「今後も更に利上げを続ける」等と言及した点だと私は認識しています。
例えそれが正論・本音だとしても、もっとマーケットに配慮した話にすべきだった。トーンや表現、情報を出すタイミング等々。彼らを出来るだけ刺激せず、落とし所に導いていく。それが "市場と会話" するということであり、FRBパウエル議長はその点、上手くやっていました。対して植田さんはあまりに無配慮過ぎた（むしろ、配慮の向き先が政治家の方だったとか？）
やっぱり学者の域を出ていないのかなぁ。
8月に入って3営業日しか経っていないというのに、すっかりおどろおどろしい雰囲気になってしまった相場。正直まだ先が見えず危ない状況ではありますが、こういう時こそ増配銘柄で配当金を積み上げていくチャンス！少しづつ、少しづつ買ってまいります。
手始めに本日は、目安としている配当利回り5%ラインを超えてきたこちらに手を出しました。
（※明後日現引予定）
買って早々含み損ですが、明日以降も下げ続けるようならMAX 300株くらいまでは買い足すつもり。
さて、今夜の米国株もヤバそうな雰囲気。
いよいよ戦乱の日々の始まりでしょうか？！
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