しょこら@です。
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先日のクローズアップ現代(NHK)で『資産運用で早期退職「FIRE」を目指す人たちの本音』というタイトルの番組が放映されていました。私も時間が合えば見ようかと思っていたのですが、あいにく職場からの帰宅が間に合わず・・・
見れませんでしたが、以下リンクで文字おこしがありました。FIREを達成した人や目指している人、約20名を取材して日々の生活や目標、働くことに対する思い等をヒアリングした内容です。
皆さん、会社員生活以外の「生きがい」のために努力されている状況が伺えて、興味深いですね。FIREは目的ではなく手段、ゴールではなくスタート。仕事を辞めてダラダラするのも選択肢の一つとしてアリでしょうけど、折角得られた自由をどのように活かすか?FIREの意義はまさにその一点にあります。
個人的には、
- FI(経済的自由)の追究は大事
だけど - 安易にRE(早期退職。セミではなくフル)を選ぶのもいかがなものか
と考えています。
FIに近付けさえすれば、仮に今の仕事・会社が嫌な場合、さっさと変えるという選択が取れますから。記事の中に、FIREを目指す理由として「会社の体質が合っていないから」と答えている人がいましたけど、その程度でREするのもどうなのかなァ?金銭面でみればやっぱり本業収入があるのは大きいし、FIREするよりもよっぽどリスク小でしょうに。
かくいう私自身も、REはせずに、海外営業職からトラックドライバー職に転身するという決断をしました。一方で、仮にFIを達成したところで何かしらの労働は続けていたと思います。
それはなぜかというと「社会とのつながりを持つ」「社会の為の力になる」のは、その社会を構成し、生きる一人として大事なことだと考えるからです。ある意味他の人の労働によって生かされているのだから、相互扶助、Give & Take、心身健康な限り私も周りのために出来るだけのことをしたい。そしてそれらを、好きなことを通して達成出来たら一番ですね。
車好きの私が新しい仕事を選んだのも、そんな程度の単純な(笑)思考回路によるものです。実際は、その単純なことを実現させるのが案外難しいんですけど。
まとまりが無くて恐縮ですが、私のFIREに対するスタンスは記事タイトルの通り
「FI>RE」
完全リタイアまで、もう少し汗を流してみることにします。
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