しょこら@です。
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正式に退職が決まってからというもの、ずーーーーーーっと頭の中をグルグルしているひとつの悩みごと?があります。それはなにかというと、
退職金
について。
退職金なんて、出るだけでもありがたい話やろがー
という意見があるのは重々承知しております。一方で、20年以上もの長い社畜生活、世界各地で丁稚奉公してきたことへの慰労として「貰えるものは貰った上で去りたいな」というのが正直な気持ち、でもあります。会社勤めの皆様なら、多かれ少なかれそのような思いは持たれているのではないでしょうか・・・
ところで、世間一般の退職金に関するデータについては幾つかあります。例えば厚生労働省が公表している『退職給付(一時金・年金)の支給実態』によると、勤続20年以上の大卒社員に支給される退職金の平均値は、
- 自己都合 1,519万円
- 定年 1,983万円
- 早期優遇 2,326万円
なのだそう。
うーん、なんだかイメージより多くね?
更に、東京都産業労働局からは中小企業に絞ったデータも出ています。『中小企業の賃金・退職金事情(令和2年版)』に記載されている、勤続25年の大卒社員が "一時金のみ" で支給される退職金の平均値は、
- 自己都合 524万円
- 定年 1,119万円
こっちの方がイメージに近いかな・・・
これらを見る限り、殊中小企業については、大企業も含めた全平均に比べてなんと800~1,000万円も少ないことが見てとれます。私のいる会社はというと、大とも中とも言えない中途半端な規模なんですが、退職金の額は年々下がっているとも聞きますし果たしてどうなることやら。不安が募ります。
さて、条件面でみますと、
私は四大卒&中途入社、勤続年数2X年。
そして、一番条件の悪い自己都合扱い・・・
ですが
実は、とある制度に申し込んでおります・・・
それは
早期退職制度
上記で引用した「早期優遇」にあたるやつ。
幾つかハードルがあるものの、晴れてこれが適用されればそれなりの割り増し退職金が加算される見込み。これがあるのとないのでは、その後のマネープランがガラリと変わってくる・・・
これがないと新NISAぶっこみ計画が頓挫してしまうのだ💦
適用可否は、今月中に明らかになる予定。
ぶっちゃけ、企業からの内定通知を待っている時よりも緊張しています。
そして結果が来るまでの間、自身の「退職金控除額」を踏まえて適用可・否それぞれのケースで一時金 or 年金払いどちらにするのが税金面で最も有利か?もっか本来の仕事は完全にそっちのけ(笑)でシュミレーションに勤しんでおり・・・
こういう時、ファイナンシャル・プランニング(FP)技能試験で学んだ経験は、将来のお金のやり繰りを色々考える上での入口として「やってて良かったな」と感じる今日この頃です。
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