【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

【2023年の投資方針】今年は例年以上に「じゅもんせつやく(つかうな)」でいきます


しょこら@です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます

Twitterやってます。日々株ネタ&毒ネタを呟いているので、フォローお願いしまーす


2023年株式市場は、昨晩1/3の日本時間夜から米国が、そして本日1/4から日本が、初日の取引を迎えました。2022年は「難しい相場だった」との評が多いですが果たして今年はどうなるでしょう。

毎年恒例の風景ですが、ネット上では各方面のアナリストと称される輩が、思い思いに2023年の相場展望・予測の記事を流してくれています。

楽観派

zuuonline.com

物価上昇のピークアウトに加えて金融引き締めの緩和や利下げなど金利への懸念後退は、株式市場にとってプラス材料となる。利下げへの観測が高まったことを好感し、S&P500やナスダック総合指数、ダウ工業株30種平均など米国の株式相場は上昇傾向だ。金融市場の潮目が変われば株価が持ち直し「絶好の買い場」が訪れる可能性も否定できないだろう。

 

「可能性も否定できない」ってなんじゃそりゃー!!

 

慎重派

media.monex.co.jp

 

米国の景気悪化は世界全体に波及するだろう。業績悪化への懸念から、主要国の株価は2023年前半に下落するものと見込まれる。米短期金利は引き上げが続くだろうが、後述のように経済の先行きを反映する米長期金利は低下し、米ドル安・円高が進むだろう。


これはまだ、私の感覚に近いかな・・・

悲観派

shikiho.toyokeizai.net

 

2023年、株式市場にとっていいことは1つもない。株式市場が冬眠するといえる、以下の10の理由がある。第1に、アメリカの金利は上がり続ける。市場は利上げ打ち止めから早くも後半から年末にかけて利下げが始まると期待しているがすぐに裏切られるだろう(以下略)

 

10個とも読みましたけど、思い込み半端ないわ…

この小幡某という輩、ヤバイですね♥


などなど、本当に様々な意見があります。

市場の読み一つとっても、このように180度異なるバラバラな見解が出てくるのですから、結局正しい「答え」なんてどこにも無いってこと。有名投資家(笑)やインフルエンサー(笑)の言うことだって同じ。にも拘らず妄信してついていく人達は後を絶ちません。そういうのはエンタメ程度に見ておきたいものですね。



2023年は「ポジポジ病」卒業?

さて、筆者はネット記事を書いているような〇〇大学の教授とか✖✖の専門家、みたいなエライ人なんかじゃありません。ただの雰囲気投資家です。そんな素人が考える今年の投資方針は以下の通り。
素人だから何の参考にもならないし、無責任に公に出来るってもんです(笑)

タイトルに書いた通り、2023年のポイントはドラクエの作戦コマンドで例えると
「じゅもんせつやく」
「じゅもんつかうな」

じゅもん、とは言わば現金(キャッシュ)のこと。これまでは万年ポジポジ重病患者、買付余力全ツッパの私でしたが今年は少しづつ余力を溜めておきたい。

ご存知の通り、2024年から新NISAが始まります。最大で年間360万円(総額1800万円)までの非課税枠をしっかり使うためにも、始まる前に「キャッシュを確保しておく」このことには大きな意味がある、と。
もちろん、現NISA(つみたて)は別枠としてギリギリまで続ける所存です。


更に市場環境的にみても、昨年以上に慎重・神経質に見ておかなければならない要素が幾つもあると認識しています。具体的には、

【2023年 投資の上で意識したい点】
  1. 更なる円高に備える
    ➔次期日銀総裁の方針転換に注目
  2. リセッションの懸念に備える
    ➔物価高騰・金融引き締めによる景気悪化
  3. 各企業の決算悪化に備える
    ➔円安による嵩上げ効果の剥落


などですね。だから気持ち控えめに「買い7:余力3」くらいの感覚でいきたい。

全然控えてないじゃない


買い増しの対象は特に変えず。当面は配当がしっかり出て景気耐性強めな債券やインフラファンドを中心に、ドル円125円付近までは円ベースで、それ以上に円高が進めばドル転を再開してドルETFを買っていこうと考えています。

以上、100%雰囲気による、管理人の2023年投資方針でした。
今年もがんばりましょー!!

いつもお読みくださってありがとうございます。応援のクリックを頂けたら嬉しいです♥