【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

【2022年の総括】資産運用振り返り 総評価額は衝撃的な結果に終わりました、が・・・


しょこら@です。
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早くも新年の株式相場のことで頭がいっぱいな株キチな皆様、こんにちわ(笑)

当記事では、昨年末で締め、集計した当ブログ管理人しょこら@の2022年資産運用の結果をまとめましたので、再開前に公開させて頂きます。

ここ1~2年で投資を始められた方にとって、昨年はなかなか辛い日々だったのではないでしょうか?筆者は配当投資に転向し丸5年になりますが、どれだけの利益を叩き出したか、そのリアルな数字を見て愕然として頂けましたら幸いです。

総資産評価額

では早速、総額からまいります!
尚、為替レートは実勢ではなくいつも通り【1ドル=118円】を使っています。

\ 刮目せよ /

 

※生活用メイン銀行口座の残高は除いています


総額4,057万円。前月比+57万円
(+1.4%)で着地しました。増えているように見えますが先月は賞与・給与、臨時収入からの入金が135万円あったので、実質的には▲78万円の減少です。

ところで、2021年12月末時点の金額を同じレートで揃えたら4,061万円でした。つまり全く増えていないということになります(笑)

もっと言うと、この1年間で本業給与からの入金(=手出し)を数えると315万円だったので、実質的な成果は▲320万円という体たらく。おーまいがー!!

いったいワイは1年間何をしてたんや的な

 

最新のレート131円で計算すると一応4,209万円にはなりますが「為替の下駄は履かせない」が自分のポリシーなので考慮しません。1年間厳しい相場だったと受け止めるのみ。

なお、2021年末と2022年末、アセット別金額は以下のようになります。こう見ると単に右から左、現金・株式から海外債券へと移っているだけのような・・・



年間配当金額

・・・とまぁ、評価額上は成果無しと酷評されても仕方のない数字ですが、配当金の積み上げは例年以上に順調に進捗しました。以下、先日の記事で掲載したグラフの通り前年比1.5倍の伸び。税引後ベースで150万円ラインを突破しました。

私の資産運用のKPIは「年間配当金額」>「資産評価額」なので個人的には昨年の評価はマル!


評価額は、相場という自分の努力が及ばない部分にどうしても縛られてしまいます。一方配当金額は入金という自分の頑張り次第で幾らでも伸びていきますので、目標設定としてはこちらの方が扱い易いのではないでしょうか。
(勿論、取引によって確定損益を積み上げるのも一つの「頑張り」ですね!)

保有銘柄数と株数

昨年末時点、保有銘柄数は以下の通り。


先月SRETが株式併合され、保有数が1200口➔400口に減りましたのでそれを除くと+100株。

ところで、以下は1年前の内訳。
日本株がずいぶん整理されたな・・・

【2021年12月末時点】



主要な保有銘柄・構成比

保有銘柄のうち、評価額別トップ15は以下の面々になります。


一方、配当金額別トップ15は以下紫色円グラフです。カバコETFsだけで半分弱を占めておりリスク度合い激高。2023年は、RYLDがキリ良い1000口に到達次第カバコETFsの購入を止め、SDYやSPAB、東証ETF等に振り分ける予定。


以上、この1年間の変遷を交えつつ、2022年末時点の状況をまとめてみました。昨年は「(お金を)入れども入れども相場に吸い取られる」感覚で、正直気分はよろしくなかった。

ですが、ここで強調したいのはコツコツと増やした株数は、確実に私達を経済的自由に近付けているという事実。『地面に落ちる雪は、積もらず溶けて消えてしまうが、確実にそこを少しづつ冷やしているのだ』という一小節を耳にしたことがありますよね?それと同じことです。

株価の上下だけで勝負していてはそうはいきません。自分で投じたお金が確かに雪だるま作りに貢献してくれる、それが配当投資の強みだと私は考えます。

2023年も厳しい年になるでしょうが、将来に備えてゆっくり、着実に地面を冷やしてまいります。



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