しょこら@です。
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「最近、米ドルが高いからドル転し辛い」「でも日本株だけじゃなくて、やっぱり海外の資産に投資をしていきたい」そんな悩みを抱えている御仁は決して私だけじゃないはず。そんな時は、当ブログで度々紹介しております "東証上場ETF" が選択肢にあがります。
先日、あのスーパー高配当『カバードコールETF』を世に知らしめた我らが(?)Global X社が、新たなインカム系ETFを上場させました。
東京証券取引所よりGlobal X Japanが運用する新しいETFの上場が承認されました。
— Global X Japan(グローバルXジャパン) (@GlobalXJapan1) September 12, 2022
ロジスティクス・REIT ETF(2864)
NASDAQ100・カバード・コール ETF(2865)
米国優先証券 ETF(2866)
上場予定日は 9月30日(金)です。
詳細はプレスリリースをご覧ください。https://t.co/8WeZPVECVv$QYLD
(2864)ロジスティクス・REIT ETF
(2865)NASDAQ100 カバード・コール ETF
(2866)米国優先証券 ETF
名前を見てピンとくるでしょう。
2865は東証版QYLD、2866は同PFFDです。
これらが日本円で買えるようになるなんて、何とも良い時代になりました・・・
実は、かくいう私も早速購入するに至りました。
但し。
これ以上カバコに生殺与奪を握られるのは本意ではない(笑)ので2865は検討対象から除外。
そして先ずは、
一度エントリーしながら、RYLD登場によって離脱してしまったPFFD。舞台を日本に移しての再参入を決めました。2866としての利回りは未だ公表されていませんが、PFFDは6%を超える利回りを誇っていたのできっとこちらでも高いインカムを期待出来るはず。
1口1,000円と、気軽に買えるのも良き。
「投資は裕福じゃないと出来ない」なんてもう昔話ですな
世界の物流特化型リートに入ったよ
更に、3つのうちの残る1つ、2864にも新たに参戦することにしました。ここまでダラダラと書いてしまいましたが、今回の主旨はこちらのETF。
ロジスティクスリートといえば、J-REITの中にも物流特化型の投資法人が幾つか存在しますよね。ですが、この銘柄の最大の特長は
日本以外の物流施設
に集中投資出来るところにあります。
ちなみにそのような投資商品は前例が無く、日本初登場なのだそう。へぇー
投資先の物流会社をリストでも確認しましたが、確かに米国・カナダ・欧州・豪州・ブラジル・シンガポール等、多岐に渡っているようです。
物流ネットワークはいわば経済の血管。幾ら世の中が電子化に進もうと、絶対に無くならない機能だと断言出来ます。日本国内だけなら小さなマーケットに過ぎずとも、世界中の物流施設を対象とするリートならば投資に足るポテンシャルは十分あると考えました。
ちなみに、商品の概要はこんな感じ。
- 「Solactive Logistics REIT Index」という指数に連動
- 決算月 :偶数月の年6回
- 運用管理費用:年率0.4125%
- 予想利回り :税引前2.7%
- 口あたり価格:1028円(10/4終値)
※詳しくはこちらの公式サイトをご覧下さい。
経費率はやや高め。
利回り自体も、決して高くはありません。
先ずは様子を見つつ少しづつ買っていく所存。でも前述の通り、世界の需要増加に沿って手堅いリターンを享受出来ることを期待します。
私は現在600万円分のJ-REIT、加えて世界リートSRETを100万円程買っています。個人的には、対象アセットがあまり被らない物流リートをポートフォリオの片隅に置くことが出来て嬉しい。
さて、今回の新規エントリーによって、もっか私が保有している東証ETFは
- (1496)iシェアーズ投資適格社債
- (1497)iシェアーズハイイールド社債
- (2622)iシェアーズ新興国債券
- (2864)GXロジスティクスリート【NEW!!】
- (2866)GX優先証券【NEW!!】
以上、5本に増えました。
これらを毎月少しづつ仕込んでまいります。
何年後かに利下げ・景気回復によって値上がりすれば売却するも良し、景気低迷が続き値上がりせずともしっかり配当を享受出来て良し、どちらに転んでもモチベーション高く持ち続けることが出来る銘柄だと考えています。
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