しょこら@です。
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先週、私が保有している
- (3492)タカラレーベン・インフラ投資法人
- (9287)ジャパン・インフラ投資法人
2つのインフラファンドから、合わせて約4万円の分配金を頂きました。8月は個別株からの着金が無いので、とってもありがたい存在です。
私は、資産運用についてはほぼ100%ペーパーアセットに頼っており、こちらのファンドを「太陽光発電投資」代わりにポートフォリオに組み込んでいます。同様の考え方で「不動産投資」はJ-REIT(上場不動産投資信託)を活用中。
逆にハードアセット=現物不動産は意図的に避けています。その理由として、自身の年齢的な懸念(=40代後半になって多額の借金を負うことの心理的なハードル)もあるのですが、災害大国ニッポンにおいて大掛かりな不動産を持つこと自体がリスクと考えているからです。
不動産は自宅だけで十分ッス...
毎年のようにやってくる「台風」最近のニュースでとみに目立つようになった「水害」更には将来的に懸念されている「地震」など。それ以外にも、北朝鮮あたりからぶっ飛ばされたミサイルの一部が落ちてくる恐れもゼロではない・・・
それらのリスクに対しては、予め保険だって掛けられるでしょう。ただ、そもそもそういう事態を考えること自体が嫌・・・大金を掛けた設備に襲い掛かる "何か" を気にしながらガクブルしたくはないし、事後処置の煩わしさもある。
また、殊不動産においては「入居者リスク」も辛いですね。先日の記事じゃないですけど、世の中には同じ日本人でさえ話の通じない、ヤバイ人種が溢れています。いくら管理会社を通そうと、そんな輩共に関わるのは真っ平御免。
まぁ、要するに
現実世界との接点を(投資の過程に)極力持ち込みたくない
ということ。私コミュ障なんで(笑)
ペーパーアセットでの投資であれば、借金を背負うことなく、管理云々も気にする必要なく、涼しい自室内で全てが完結します。
もちろん、ペーパーとはいえ最終的な投資対象はハードであるのには変わり有りませんので間接的にリスクは負います。ただ、大量の施設を抱えた投資法人を経由するので規模の分散はされていますし、止めたかったら直ぐに売却撤退出来るという流動性もある。
そして流動性の高さはそのまま、自分が死ぬ時の処分のし易さにもつながります。詳しくもない子供達に過度な負担を掛けたくありませんから。
一方のハードアセットにも強みはあります。信用取引と同様、借金をしてレバレッジを掛ける訳ですから、インカム形成のスピードは現物投資に比べると圧倒的。このあたりのメリ・デメをどう捉えるかですね。
なお私は、以下3銘柄のインフラファンドを保有中。分配金利回りはおしなべて5~6%(税引後)投資口価格はご覧の通り恐ろしいくらいヨコヨコで、全く増減ありません。100%インカムゲインを取るための商品なんですね。
各ファンドのFIT(固定価格買取制度)終了時期は保有設備によって20~30年後とマチマチですが私が死にかけの爺になる頃の話なのでさしたる問題は無し。それまでは3銘柄で年間10~12万円の分配金を頂き続ける・・・そして天に召される前に、ニッポンの再エネ普及具合を見届けつつ、子供達に後を託すつもりです。
あくまで私個人の考えで、実際に現物投資に取り組まれている人をどうこう言う意図は1mmもありませんので、どうかご容赦くださいませ