しょこら@です。
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今週、総合型J-REITである(3476)投資法人みらいから22年4月権利分の分配金を頂きました。
もっか22口所有で、1口あたり1,267円。
本日時点終値(49,100円)に対する利回りは、税引前ベース5.16%になります。
みらいは、現在保有しているJ-REIT・インフラファンド(約600万円分)の中でも一応最大の比率を占め、唯一1銘柄で100万円超の投資金額です。
私はどうやら、尖った感じの銘柄を選好している傾向があるようで・・・例えば日本唯一の高齢化施設専門「HCM」とか、保有物件が特定の地域に偏った「トーセイ」「東海道」だとか。その一方「みらい」は総合型として全地域・カテゴリにバランス良く物件を保有し、比較的癖のないリートという印象があります。
ところで、ヒジョーに個人的な所感なのですが、ここの決算説明資料のデザインセンス、めっちゃ自分好み(笑)1ページあたりの文字量とか色の使い方とか、プレゼン資料を作る上で参考にしたいなと。この資料を作ってる中の人はかなりのパワポマニアと見た。
(※同投資法人 第12期決算説明会資料より抜粋)
他にも「賢守」「共攻」のようなコンセプトワードの遣い方にもイチイチこだわってる感があふれていたり。こんな雰囲気の決算説明資料、他の銘柄で見たことがありませんよ。まぁ、だからってなんだという話なのですが・・・
しかしながら、読み易い決算資料を提供されるのは投資家にとって結構大事なポイントであり、そういう意味では好感度マルと思います。
無理矢理褒めるスタイル
さて、肝心の分配金払い出し状況に関して言うとズバリ低位安定です。良いか悪いかで言えば決して良くはない。以下は分配金の推移ですが、第7~9期にかけて大型商業施設の譲渡益に伴う分配金上乗せで取り繕えていたものの第10期以降それが剥落し、正直言って物足りない金額水準が続いています。
(※同投資法人 第12期決算説明会資料より抜粋)
とはいえ、この苦しいコロナ禍のさなか、オフィス・ホテル・商業施設を抱えるリートが良い数字を出せるワケがない、と考えると5%というそれなりに高い利回りで分配金を支払ってくれているのは許容範囲内なのかなとも思ったりね。
以上のように、みらいは
- コンサバ運営で癖もなく
- 決算データも分かり易い
そして
- 5万円以下という手軽な元手
- 1・7月の配当強化が図れる
などなど、J-REIT投資のエントリー用として良ポイントが揃っており、個人的な推し銘柄になっています。あっ、もちろん投資においては自己判断・自己責任でお願いしますねー!!
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