しょこら＠です。
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先日、いろいろと思うところがありまして、米ドル資産ETFの中で銘柄の入れ替えを行いました。今回は簡単ですが、その売買記録を紹介する内容になります。
【OUT】SPLG
「スパイダー版VOO」であるSPLG・・・
このたび、思い切って全売却（損切り）する決断をいたしました。
もちろん、コレが優良ETFであることは重々承知しております。「えっ、S&P500を売るんスか？」というご指摘を多々頂きそうな・・・
私が現在保有している「日本株 12銘柄」「J-REIT 8銘柄」「米ドルETF 8銘柄」トータル28銘柄中、実はこのSPLG以外全て配当重視な銘柄なのです。なぜ中途半端にこれだけ？みたいな引っ掛かりが自分の中にありましてね。
・・・で、個別投資は
100%インカム全振りしよう
という、極めて単純な理由でございます。
あっ、インデックス投資を全くやらないというワケじゃないですの。つみたてNISA口座にて、オルカン（eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー）の購入は継続します。指数投資の恩恵は引き続きそちらで享受しつつ、個別銘柄は完全にインカム目的に寄せる方針。
【IN】債券とか優先株とか
逆に、入れ替えで購入したものは以下の面々になります。
債券ETF大強化♡
以前からブログでも書いている通り、私は老後にむけて債券系の比率をあげていきたいという思惑を持っております。
向こう数年間（ひょっとしたら、もっと短い期間かも？）は利上げによって債券価格に対する下げ圧力が続くトレンド、逆に拾っていく上では良い機会です。高配当の個別株やETFと同じく・・・いやむしろ少しだけ力を強めてポートフォリオに組み込もうと考えている次第。
ちなみにPFFD（優先証券）は債券ぢゃないですぞぃｗ
各ETFの利回りも、インカム目的としては下手な株式のそれを凌ぐほど、食指が伸びる水準まで落ちてきました。流石に新興国債券は主軸にはなり得ませんけど💦
- BNDX（先進国債券）3.45%
- VWOB（新興国債券）5.16%
- SPAB（米国公社債）2.32%
※PFFD（優先証券）6.27%
さて、今回の入れ替えによって、ポートフォリオにおける債券比率は全体の8%程になりました。リタイアするまでにこれを20～25%まで引き上げる予定です。
パフォーマンス云々で語ろうとするなら、株式100%という構成に劣後する点は否めません。が、どんな事態になってもそれなりに防御力ある不労所得体制を構えていく上で、株式オンリー、ましてやカバコETF（QYLD/XYLD）一辺倒のポートフォリオでは怖すぎる（笑）
株式（日本・米国）リート（日本・世界）太陽光、そして債券・・・色々な方面からﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝと左団扇で不労所得を得られるような未来が私の理想ですね。
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