【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

(8306)三菱UFJと(8593)三菱HCが大増配!減配しないPFで不労所得を積み上げていく


しょこら@です。
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先週末の資産運用報告の中で「増配銘柄っていいよね!」なんていう心の声を書きましたが、今週再び「増配銘柄サイコー!!」となるニュースがありました。

私が保有している三菱グループ(8306)三菱UFJ(8593)三菱HCキャピタルの2社が22年3月期決算発表を行い、共に大幅な増配予想を出してきたのです。

 

(8306)三菱UFJ

21年度28円 ➔ 22年度32円(+4円増配)

金額的には小さいように見えますが、増加率は+14.3%とかなりのアップ幅。しかも、増配に加えて3000億円を上限とする自社株買いまでついてくる大盤振る舞いぶりです。株主目線から見れば120点の内容じゃないでしょうか。

22年度の増配が実現すれば『14年連続』非減配というのもポイント高し。

 

(8593)三菱HCキャピタル

22年3月期28円 ➔ 23年3月期31円(+3円増配)

こちらもMUFJと同様、二桁%アップの増配です。ちなみにこの予想値が実現すれば、なんと『30期連続』非減配という超・安定ぶりを誇ります。


増配銘柄というと(4452)花王のように「ちょっと利回りが物足りないなぁ」と感じるものが多いですが、ここ三菱HCの利回りは17日の終値ベースで5.44%と魅力的な水準です。個人的には、毎年増配を切らさなくても減配さえしなければ全く問題無いという感覚を持ってます。そこまでハードルを下げれば日本株にもそこそこ手堅い銘柄が見つかるのではないでしょうか。

1単元購入するために必要となるお金も、三菱UFJと同様6万円前後とお手頃で、配当投資初心者にとっては敷居が低めな銘柄のように思います。


私は三菱UFJを1,000株、三菱HCキャピタルを1,500株持っているので、2社合わせた配当金の年間アップ額は+8,500円。先週までの他銘柄5社のそれが計+18,330円だったので、合わせると+26,830円にもなります。

これほど増配インパクトの大きい年もなかなか珍しい気がします。それだけコロナからの回復が大きく業績に寄与したということなのでしょう。

入金による株数増加、プラス増配による1株あたりのブーストアップ。この相乗効果で雪だるまを大きくしていく・・・淡々と積み上げるインデックス投資もいいですが、配当投資の複利効果には、また違う楽しみがありますね。

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