しょこら@です。
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Twitterやってます。日々株ネタ&毒ネタを呟いているので、フォローお願いしますだぞい
前回の資産まとめ記事、蛇足部分で【清水の舞台からスーパーダイブして新たな車に乗り換える】というお話をさせて頂きました。まだ納車までそれなりに時間がありますので、このたび高額車両を購入するにあたって
「家族との交渉はどうやったの?」
「金策、幾らをどうやって確保した?」
「商談の流れはどんな感じだったか?」
「車以外に用意したものは?」
などなど、率直に疑問を持たれそうな点について何回かに分けて綴ってみたいと思います。
自分も近い将来、好きな車に乗りたい!
とお考えの "家族持ち+車好き" 読者様にとって何か参考となれば幸いです。
【第一章】家族の白い目に耐えながら
さて、そもそも自分の好きな車を買う上で、家族持ちの方にとって最初の、そして最大の難関が『嫁子供の赦しを得ること』にあることは言うまでもありません。相手の好きなことに対して理解無きパートナーだと、この時点で挫折してしまうケースが大半なはず。
その点で、しょこら@家は『お互い好きなことへの干渉は、極力しない』という風土(?)になっているのがめちゃくちゃ大きかったです。
それぞれ、自分で稼いだお金を自分の趣味に投じ、またそれによって家を空けたりすることに対して最大限尊重する。そのために育児も家事もフォローし合う・・・結婚以来、一朝一夕では無くずっとそんなスタイルでやってきました。
結婚初期のみんな!「種蒔き」は大事ですぞいッ!!
結婚後期から始めるのは手遅れですワ♡
ただそれでもやっぱり、大きな買い物をすることへの風当たりは強かった。
最後は、古風に
土下座攻撃(笑)
でした。
家長としての威厳なんて何処へやら、リアルに毎日毎日土下座してました。最後は「根負け」したそうな。
子供が手を離れるまで残り数年間のお金の工面はしっかりする、家族で出かける必要がある際はレンタカーを考慮する(←買う車が2シーターなので)などなど、しょこら@家の財政を担う立場として、最低限の責任は固く約束しました。
更に、子供が2人とも大学生で「そもそも全員で出かける機会が少なくなっていた」という環境もポジティブに働いたかもしれません。嫁・娘が運転出来る軽自動車もあり、2ドアシロッコに乗るのは年数回という状態でしたので、それを買い換えることへの抵抗はさほど無かった感じ。
・・・以上が、許可を得られた上での大きなポイントでしたが、それらを差し引いても理解のある家族で良かった、とつくづく思います・・・
【第二章】金策に悩む日々
家族には情に訴える作戦(=土下座)が何とか通じました。でもそれが全く効かないのが次の相手。そう、お金です。
私は過去、5台の車を乗り継いできましたが、今回の車1台の金額(※中古)がそれら5台の総金額(※新車)と同じくらいというぶっ飛び価格でございまして、その支払いをどうするかは相当悩みました。
お悩みポイントを端的に言うと、保有中の株を手放して "現金一括払い" とするかどうか、です。
散々考えた挙句、
ローンと半々にしました←
利率は1.8%、意外と安く借りれたのもあって、その水準を超える資産運用が出来ればまぁーなんとかなるかな、と。数年後からは教育費も掛からなくなるし、株もあるので最悪幾らでも繰り上げ返済出来るでしょう(楽観的)
某・関〇〇輔氏に言わせたら「ローンを組んでまで趣味に走るだなんて、マネーリテラシーの風上にも置けないヤツ」とボコボコにdisられそう。
これでも一応、FPを受けようとしてるらしいわよ
あっ・・・
全く株に手を付けてない訳ではないです。
先ず、QQQを全て売り払いました。円安のおかげで、買値からの通算だとトントンで済みました(苦笑)更に日本株の一部を利確。こちらはやや苦渋の選択でしたが「また今後、暴落時に仕込めばいいや」と。更に、手持ち現金からも100万円ほどを用意。
最後に、シロッコさんの下取り金額は200万円ちょっとでした。愛着ある車に対する査定にしては寂しいものがありますが、まぁ時代が時代ですし仕方ないか。
結果、数百万円の頭金を用意した次第です。
そんなこんなの乗り換え計画、第一ステージとして弾探しから家族交渉、資金準備までの期間はせいぜい1ヶ月程度。8桁金額という買い物の割に、良く言えば「思い立ったが吉日」悪く言えば「我慢の効かないお子様」のような、勢い100%のスタートを切ったのでした。
さて、次回は "販売店との商談の顛末" について紹介してまいります。
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