しょこら＠です。
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今回は、いつもの個別株・ETFから離れて、珍しく投資信託に関するお話です。
私はもっか【楽天カード】投資で、つみたてNISAを利用しています。毎月の引き落としによって資金を強制的・オートマチックに確保するやり方はほったらかしでも資産運用が捗るので、私のように意思が弱い人にとっては非常に効果的。もはや全国民が活用すべきと言っても過言ではない制度だと考えています。
具体的な投資先としては、月々33,300円分づつ『eMAXIS Slim全世界株式（オールカントリー）』を買い付けています。そして貯まった楽天ポイントを使ってレバナス（iFreeレバレッジNASDAQ100）を "遊び的" に触っている感じ。
2021年1月からつみたてを始めて、1年3ヶ月が経過したところ。まぁ、可もなく不可も無くって感じですが（？）何も手を下さずとも結果が出せるってのがホントに凄いなと思います。
ところで、楽天カード投資は引き落とし金額を最大「月5万円」まで設定可能です。今は未だ16,700円の空きがある状況。せっかく強制的に投資資金を確保できる良い仕組みなのだから、きっちり5万円分を引き落としするようにして、自身の月々の家計収支をよりシビアに追い込もうと思い立ちました。
ドМの本領発揮♡的な
オルカンとのツートップを構えます
そういうワケで、オルカンとは別のインデックス投信を今後定期購入していくことにしました。インデックス投信「ツートップ体制」です。
あいにくNISA枠はもう残っていないので特定口座としてなのですが、その商品は何かというと、
\ eMAXIS Slim 先進国債券インデックス /
えっ… ここで債券なの？？
先日も紹介しました通り、今の私のポートフォリオは株式やリート関係で全体80%以上を占めるという超攻撃的布陣でして、老後に向けて守りを固めるべく「債券比率をあげたい」と考えているのは以前弊ブログでも申し上げた通り。
これから数年間、金利が上がるにつれて債券価格が下がっていく可能性が高いです。逆に、お安く買い付けるにはいい時期なのかな、と。
現在もドルベースでSPAB（SPDRポートフォリオ米国総合債券ETF）を買い続けており、今回それとは別の債券ETFにエントリーすることも考えました。ただ円安の今、ドルにするのはちょっと気が引けるということもあり、日本円で買うことが出来て、よりリスクの低い投資信託の形で買うことにした次第です。
当然配当金などは出ませんし、パフォーマンスも株式には劣後します。でも基準価額もなだらかな右肩上がり、心安らかに資金を預けておける運用先の一つとして十分価値はあると思います。それに、万が一株が暴落した時には売却して株式購入費用に充てられますしね。
（同インデックス投資信託 目論見書より引用）
最終的には2割くらいまで
2022年は日米の金利差がどんどん開き、今の円安傾向が更に125円くらいまでいってもおかしくないと見ています。ただでさえドルを買うのが辛い時期に、無理にドル転して割高な株を買い付けるのもよろしくない・・・
配当投資家が積極的に動くべきは、やはり総悲観のセール時です。そうでない時は、買付余力を貯めることに専念するか「人の行く裏に道あり～」じゃないですけど、人気の無い商品を仕込んでおくのが吉なんじゃないでしょうか。
（※単なる主観です）
私ももう若くないので、FIREするまで、ながーーーい目で見て、ポートフォリオの2割程はまったりした値動きの債券商品が占めるよう整えていきたい。吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、FXや全力信用買いと違って失敗したって死にやしませんし（笑）ボチボチやっていきます。
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