しょこら@です。
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私が保有している米ドル資産の中で、唯一個別株として残っていたのがブリティッシュ・アメリカン・タバコBTIでした。こちらを先週利確したのは前記事で言及した通りです。
「寡占的に安定して稼げるタバコ事業」「8%を超える高配当」そして「10%の現地税が掛からないADR」という、まさに金の卵を産み続けるニワトリとしての要素を全て兼ね備える優秀な銘柄だったのですが、株価が大きく上がる一方で他の保有株が大きく下げてきた状況を受け、一度そちらへ資金を移そうと考えた次第。
またいずれ30ドル台前半まで落ちてくるタイミングが来るとみていますので、その時に改めて買い直しまーす。
ETF買いへのハードルが無くなってきた
さて、BTIを手放した結果140万円という大きな買付余力を得たワケですが、ここで普通なら相場の様子を見つつ、慎重に資金を投下していくのでしょう・・・
以下、なんとなく個人的な感覚になってしまうのですが、ETFの購入に対してあまり買いタイミングを気にしなくなった自分がいるんですよね。
個別株では、とにかく安い株価でのエントリーに拘っていました。何か材料が出てきて下げたら買いたい、なんていつも気を張ってる感じ。一方、銘柄がごった煮になっているETFには、そこまでナーバスに売買時期を見極める必要性を感じません。むしろ「平均購入単価を上げないレベルなら、いつ買っても大怪我はしないんじゃない?」くらいのハードルの低さ。
「ポジポジ病特有の自己擁護」に近いものがあるわね
というわけで()今回も躊躇なく()購入ボタンを押しまくり、中古車1台買える程の金額をものの5分くらいで使い切ってしまいました。テヘペロ
金銭感覚ヤバくないかしら...
債券を増やし、カバコはもう止める
今回のポイントとしては、スパイダーシリーズの長期国債ETFであるSPTLへ新たにエントリーしたことでしょうか。
読者様からバンガード "超" 長期国債ETFの存在を教えて頂き、株価相反という点では純度100%の国債ETFの方が有効という点を認識しました。利回り2%弱と高くはありませんがインカムもしっかり入ってきます。一方、公社債・社債も含めトータルで債券投資ができるSPABも堅実的ゆえ、当面この2本を買い続けていきます。
一方、ちゃっかりカバードコールETFたちも相変わらず買い増してたりします。
正直言うと、QYLDの総評価額が400万円超(@1,800口)XYLDが同300万円超(@600口)と、ポートフォリオに占める比率がかなり高くなってきたんですよね。流石に劇薬に脳が侵され過ぎてる気がしてきた・・・・・・・
つきましては
これらの買いは一旦打ち止めます!!
公に書かないと、すぐ誘惑に負けちゃいそうだから💦
ここまでマネーマシンとして育ててきた2つのETFだけで、毎月税引後4~5万円の分配金が入ってくる算段が立ちました。そのお金をそのままSPTL及びSPABの購入に充てる作戦としたい。
かの有名な「手出しなければ損も出ない」理論です。あっはい、今私が作りました。
米ドル資産は全てETFになりました
さて、今回の売買によって米ドル資産が全てETFで揃うに至り、気持ち的にスッキリしました。半分近くアレなのがまぁアレですが・・・・・
そして同時に、買い増すETFの優先度も、自分の中で整理がついた気がします。
- 債券系(SPAB・SPTL)
- 指数系(SPLG・QQQ)
- 高配当系(SPYD)
- リート系(SRET)
とにかくもう、劇薬には手を出しませんッ!
暫く頑張って禁断症状(笑)とも戦っていくので、耳元で囁いたりしないでくださいねー!!
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