しょこら@です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます
Twitterやってます。日々株ネタ&毒ネタを呟いているので、フォローお願いしますだぞい
私事ながら、筆者は先週金曜に仕事納めして、土曜より年末年始の連休に入りました。カレンダー通り出勤されている皆様、お先に失礼しています(ペコリ
これの意味するところは「毎日ブログを書く時間がある」ということ・・・
最近お越しの方へ補足説明いたしますと、当ブログは2018年から2020年にかけて、720日連続で記事を毎日更新してました。その頃は、ネタ&気力&時間を確保し続けるのがめちゃくちゃきつかった。当時に比べたら今は相当まったりとした距離感でブログを運営させて頂いてます。
引き続き2022年も、今くらい(2~3日に1回)の更新頻度でのんびり書いていこうかなと考えていますが、冬休みくらいは頑張って投稿していきますので、お付き合い頂けたらとても嬉しいです。
SPLGから初めての分配金を頂いたよ
さて、ここから本題です。
この11月に米国個別株を撤退し、ETFオンリーへとポートフォリオの大転換を行った私ですが、その時より購入を始めたSPDRポートフォリオS&P500 ETF(SPLG)から、先日初の分配金が届きました。
ここで、
SPLGってちょっと聞き慣れないETFだなー
という方もいらっしゃるかもしれません。
分かり易く言うとVOOのスパイダー版です。
もうちょっと続けると・・・スパイダーには同じくS&P500を対象にした超大型ETFであるSPYがあります。SPLGは、そのSPYの廉価版という位置付け。例えるならば「SPYがiPhone 12だとすると、SPLGはiPhone SE的なやつ」
ちょっと語弊があるんじゃないかしら?
廉価版といっても中身は全く同じ「米国株式市場の約80%を網羅するS&P500の値動きに連動する」ETFです。ではSPYとは何が違うのか・・・
- 株価が安い
SPY:470.60ドル
SPLG:55.03ドル(➔8分の1) - 経費が安い
SPY:0.0945%
SPLG:0.03%(➔3分の1) - 時価総額が小さい
SPY:4,425億ドル
SPLG:133億ドル(➔33分の1)
ちなみに配当利回りはSPYが1.22%、SPLGは1.27%と、ほぼ互角です。
スパイダーブランドを展開しているステート・ストリート社が、なぜ同じコンセプトで2種類のETFを用意しているか?おそらく、長い歴史と世界最大級の資産額を誇り、多くの機関投資家たちに取引されているSPYに対し、SPLGは個人投資家でも買い易い商品として設定されたのでしょう。
スパイダーは配当再投資向きです
さて、ここでもし読者様が「株価が400ドル以上もするVOOに手を出すのは、ちょっとしんどいなぁ」とお感じであれば、SPLGは如何でしょうか?VOOとSPLGは経費率が全く同じ(0.03%)ですし、利回りも似たようなもの。同じ指数を使っているのでパフォーマンスも変わらないことでしょう。せいぜい時価総額の大小ですが、日々の取引に影響するほどの話ではありませんよー!
なおS&S社の手先ではございまs...
・・・手先ではありませんが、私はスパイダー🕷好き。高配当株ETFはSPYD、債券ETFはSPAB、そしてS&P500はSPLG、などと統一しております。そのココロは「こまごまとした配当金による再投資がしやすいから」VOOやSPYを買うためには追加資金を入れない限りなかなか十分な余力が溜まりませんが、スパイダーシリーズは株価が40~50ドルくらい、配当金で十分買える株価です。おかげさまで、ポジポジ病の私でも数株単位でコツコツ買えるのがありがたいです。
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