しょこら@です。
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私は毎年、6月半ばと12月半ばの2回、総資産評価額をExcelで記録しています。
ゼロから投資を始めたのは2009年ですが、金額の記録を付け始めたのは2014年6月からなので、かれこれ7年半ほど続けていることになります。なぜ6月と12月かというと、その年の中間地点&締めの時期であること、また賞与が出るタイミングとして条件がちょうど揃うからです。
数ヶ月単位のデータだと、どうしても相場影響を受けながら金額が上下するのでピンときませんが、数年単位で見渡してみると、自分が取り組んできた軌跡を振り返ることが出来るので、長期投資を志向する方でしたらとにかく長く記録を取り続けることをおススメしますよー。
この1年間の『総資産評価額』増減
この週末、早速12月時点の総評価額を計算し、半年前・1年前との比較をしながら振り返ってみました。先ず直近の推移としては以下のようになっています。
1年前から比較すると+744万円の増加。
6月までの半年で+448万円、そこから12月までで+296万円というペースでここまで来ました。後半はやや失速しましたが、それでも着実に増えてくれて良き。
この1年間の『入金額』
一方、2021年の証券口座への総入金額は配当金の再投資分抜きで365万円でした。月毎の日米株への入金状況はこんな感じになっています。
6月は夏賞与から、11月は冬賞与の前借り(笑)によるものです。特に11月は音柱よろしくド派手に日米入れ替えいっちゃってます。またそれ以外にも4・7・8月の投下が多いのですが、ここでは財形貯蓄を一部取り崩して投資に回しました。
故に、365万円全てが純粋なる本業給与からの取り込みではないのでご了承下さい。純粋な入金ベースだと凡そ200万円程になりますかね。子供2人を大学に通わせながらの厳しい時期なので、これでもいっぱいいっぱいなんです・・・
この365万円、銀行の預金口座に眠らせていたら、せいぜい数千円の利子にしかなりません。結果論とはいえリスクを取って投資に向き合うか否かで倍以上の差がつくという事実。これに気付くかどうかが、令和の時代の生き方の分水嶺になるのではないでしょうか。
この7年間の『総資産評価額』推移
さてさて、次のグラフでは私の過去7年半に渡る、総資産評価額の推移を表しております。
【2017年まで】は、たいした軸も無く、売買のタイミングも「これ、なんか上がりそうやん?」「うーんもうそろそろ限界()」なんて雰囲気で投信や個別株を短期売買していました。それに比べると、一貫してバイ&ホールドによる配当株投資を続けてきた【2018年以降】は伸び方の違いが歴然です。勿論、ここ数年の好調な相場が追い風になったという背景は承知していますが、それでもやっぱり
方針をブラさず愚直に継続する
これさえ守って時間を掛けて取り組めば、インデックス投資だろうと配当投資だろうと、それなりに結果が出せると私は思うんですよね。
だから、どっちでもええやんって話
来年はこんな調子良くはいかない?
コロナショック以降、経済の急回復は著しく、この1年で投資を始められた方も私同様、それなりに良い結果を出せていることでしょう。
ただ、2022年が引き続き "追い風" の相場になるかというと、個人的にかなり懐疑的に捉えてます。米国連邦準備制度理事会(FRB)がテーパリングの加速に踏み切る等、各国の金融緩和政策は今後ランディングの時期を迎えます。これから先、金余りの期待上げによって買えば含み益、という「確変モード」は終わるのかなと。
というわけで、きっと来年は難しい波になるだろうと想像します。とはいえ、私のような弱小投資家がそんな波を上手に乗りこなせるだなんて全然思ってません。出来ることと言えば、せいぜい堅実に配当を払い出してくれる銘柄を見極め、コツコツ買い増していく、それだけです。
来年もしょこら@家にとっては大学の学費が重くのしかかる、大変な時期が続きますが、手持ちのお金を遊ばせておくことがないよう残高をうまくコントロールしながら投資に取り組んでいこうと考えています。
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