しょこら＠です。
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本日12月10日は、待ちに待った
冬ボーナス
支給日でした。
厚遇の社会保険と並んで、年2回のこの日のために、会社に飼い慣らされる身に甘んじているといっても過言ではありません。
私が所属している会社は決して大きくはありませんが、今回も無事支給頂けるだけの業績でした。世の中の「デキる」人と比べて、自分自身の力で大したアウトプットを出せていないのに大金を得れるなんて、何と恵まれたポジションなのだろうと思います。ま、そんなふうに思うのもしょせん年2回だけですけど（笑）
あっ、ところで、以前からお読み下さっている方々はご存知と思いますが弊ブログではこの4年間毎回賞与の金額を公開しております。例えば前回の記事はこちら。
「ボーナスマウント乙」という声があることは認識しています。一方で「隣人のお金事情が気になる」「チラッとでも見てみたい」というニーズが大多数であるというのも事実（以前、Twitterアンケートを通して確認しました）よって1人の発信者として人柱の役割を果たしてまいる所存。
・・・というわけで、ここから先は生々しい金額情報が登場いたします。マウントを取られたくないとお思いの方は、ここで「戻る」ボタンをお押し下さい。
さ・・・て・・・
先ず、筆者の過去3年半の賞与【額面ベース】推移は以下棒グラフの通りとなっていました。ここから税金・社会保険等の控除で、ざっくり5～60万円を差っ引いた金額が手取りだとお考え下さい。
昨年は新型コロナで売上がボロボロに落ち込んだ為、冬賞与で大減額を食らいました。しかしその後業績がV字回復、21年夏は初の200万円超えという結果に。
一方、昨今の原材料費・輸送コストの高騰、サプライチェーンの混乱等が今期の収支悪化要因になりつつある。そんな中、会社が幾らを提示してきたのか・・・
控除ヤバっ！怒
額面は183万円。
そこから控除で60万円、実に1/3を持っていかれてしまいました。結果、手取りは123万円。それでも過去6回の中で2019年夏に継ぐ、3番目の金額を頂けました。
いや、ホントにありがたいことです。
きっと野に放たれ（＝自営業・独立し）て「一人で生きていけ」なんて言われたら、ろくに獲物も取れずあっさり野垂れ死んでしまいますよ私。ボーナスなんて、飼い慣らされた動物園のライオンの目の前に置いてもらえる、でっかい肉塊のようなものじゃないですか？貰うたびに狩りが出来なくなるどころか野性まで失われ、ただの大きくて年老いたネコになってしまう。
更に、これから先40代後半の私は会社のみならず、若い人達からも「老害」「高給取り」と蔑まれる存在になっていくことでしょう（殆どの人が通る道ですけどね笑）こんな金額を貰える機会も、残り多くはないだろう・・・ということで、大切に使わせて頂きます。
先ずはこの手取り額の中から100万円を、来年5月に支払いが来るであろう子供達の大学の学費用口座に残しました。その上で本日、残りの20万円を証券口座（米ドル）に投入。こちらの資金を、今年最後の配当株買い増しに使用します。
自分への「目の前のご褒美」は、せいぜい美味しいご飯1回分くらいかな？それよりも「将来の安寧」の方に活用していきたいと思います。
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