しょこら@です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます
Twitterやってます。日々株ネタ&毒ネタを呟いているので、フォローお願いしますだぞい
本日は冒頭から、先ず皆様に謝罪しなければならないことがございます・・・
これまで当ブログで色々と書いてきました通り、私は個別株が大好きです。
「〇〇を中心に買い増していく所存ですキリッ」とか「▲▲は、持っていてワクワクするドリーム枠でーす🐸」なんて、保有する銘柄に対する自分の考えやらプランやらを好き放題に綴ってきました。判断を見誤り、中途半端に乗り換えてしまうことも多々ありましたが、それなりに自分の納得いく投資をしてきたつもりです。
きっと読者様の中にも当ブログを読みつつ、一緒に個別株投資を楽しまれている方もいらっしゃるのではと想像しています。そんな中でこのようなことを申し上げるのは「言ってきたことと全然違うじゃないかー!」なんて突っ込みを頂きそうで大変心苦しいのですが・・・
このたび、米国個別株から(ほぼ)全面撤退することにいたしました。
個別株から撤退することにした理由
なぜ突然このような方針転換に至ったのか。
最近の決算ガチャが、導火線になってました。
好決算にも拘わらず叩き売られ、全く読めない、ただの人気投票によって上下する株価。それでもポテンシャルのある銘柄なのだから「ホールドし続けよう」と言い聞かせてました。でも、やっぱり自分自身にストレスを掛けていたのは否めなかった。気にしないようにしようとは思ってても、結局見てしまうんです、株価を。
そんな中で着火のキッカケとなったのが、先日のASTRの一件です。
一時は▲20万円近い含み損を抱える問題児だったASTR。ロケット発射に成功し、果たして株価がどうなるか、それこそ朝起きて晩寝るに至るまでTwitterやら関連サイトを眺めては、その行方がずっと気になっていました。結果的に運よく爆益を得て脱出できたとはいえ、まさに "株に心を縛られている" 状態だったワケです。
これら二つの経緯から、要するに
株価を気にするのに疲れた
出ていった銘柄、入ってきた銘柄
私の投資の方向性【配当銘柄を買い増して、年間配当金を積み上げていく】は、全然変わってないです。個別株の魅力も十分分かってる。ただ単に株との距離が近くなり過ぎた、という話かなと。まぁ、個人投資家あるあるですかね。
そして、これまでコツコツと積み上げてきた個別株・・・金の卵を産む可愛いニワトリ達を、悲しいかな全てマーケットに放出する判断を取ることにいたしました。具体的に言うと、
出ていった銘柄たち

DISとかGOOGLとかNEEとか、これから間違いなく伸びていくであろう優良銘柄たちを、もう高かろうが安かろうがギッタンバッタン切りまくり。幸い全部で40万円近い含み益が出ていたので精神的なダメージは少なくて済みましたが、最後の方は、深夜の変なテンションも相まって、もう
半ばヤケクソ気味
に売りボタンを連打してました。オラッ、オラァ!!ポチッ、みたいな。
ヤケになって売りまくった結果一面焼け野原になった、我がポートフォリオ。
皆様ご存知の通り(笑)私は重度のポジポジマン。そのまま現金で置いておくという選択肢は無かったです。で、代わりに入ってきた面子は何かというと、
入ってきた銘柄たち
全てETF
一晩で、しめて500万円分のご購入ですね♡
確かに今の相場は過熱気味という感覚で、買い場として適切なのかどうかは分かりませんが、これで少なくとも決算ガチャや日々の株価上下による呪縛からは逃れられるのではないか、来たるべき今後の調整に対する防御力も多少は高まるのではないか、と考えました。
ところで今回、ご覧の通り新たにSPLGとQQQが手元のカードに加わりました。保有する各ETFのターゲットゾーンを並べると、
- S&P500(SPLG)
- 高配当(SPYD)
- 総合債券(SPAB)
- 世界REIT(SRET)
- カバードコール(QYLD/XYLD)
- NASDAQ(QQQ)
こんな感じに、担当領域を分けてみました。
ま・・・結局ほぼ100%、米国依存なのですが。
あくまで投資の軸足は配当系ETF(青文字銘柄)それに加えてダウ&ナスの市場の成長にもあやかろう(赤文字銘柄)という良いトコどり戦略です。例えば毎月QYLDやXYLDから得られる配当金を使ってSPLGを買い増していく・・・みたいな相乗効果が出せればいいなと。
これらはGOOGL、DIS等と違って、多少なりとも配当金が出ますしね。
ところで、なぜメジャーなVOOとか、もしくはIVVにしなかったのかというと、
スパイダーとGlobal Xで揃えたかったから
相変わらずしょーもないところにこだわりますわねぇ…
結果、ポートフォリオが激変した
この結果、当然ながらポートフォリオは以下のように大きく様変わりしました。
【AFTER】
うーん・・・数が減ってスッキリしたのかもしれませんが、ちょっとさみしい。
そして今回のスイッチによって、年間配当金(税引後・見込)は123万円➔130万円へと増加しました。GOOGLやDISは無配でしたからね。
ところで、グラフの中にBTIとPLTRが残っていることにお気付きでしょうか。BTIは利回り・ADRが捨て難いので、特別優遇枠として引き続き頑張って頂きます。PLTRは株価が戻るまで暫く待ちます(要するに、かなり含み損が膨らんでいる)
以上、配当投資5年目を迎えるにあたって大きく舵を切る判断を取るに至りました。今でも個別株は好きなのですが、ちょっとだけ投資そのものとの距離を置くべく、2022年の米国株投資はETFをメインに積み上げていこうと思っています。
当ブログのネタ的には少々乏しくなってしまう恐れが大ですが(汗)引き続き、まったりお付き合い頂けましたら嬉しいです。
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