しょこら@です。
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先週は、投資している方にとっては少し気疲れた一週間だったのではないでしょうか。中国の不動産大手『恒大集団』の資金繰りがままならず、経営破綻するのではという懸念が市場に広がりました。水曜・木曜とかけて株価が激しく落ち込み、筆者が保有している株達も評価額がめちゃくちゃ下がってしまいました。その後、木曜夜(米国)金曜日中(日本)で株価を戻し、トータルでは▲10万円程度の微マイナス。はぁーヤレヤレ、といった感じで今に至ります。
SNS上では「やっぱり米国株は強い」「週頭は株式の特売日だった」と安堵する声が見られます。しかしまだまだ予断を許さない状況だとの認識。そもそも問題は全く解決していませんしね。
年末までの間、いつ大きな下げが来るとも知れません。足下を掬われぬよう、慎重に進んでまいりましょう!
債券ETFを買い増しました
話が変わって・・・
先週、待ちに待った給料日がありました。
もっかしょこら@家は、娘たちの大学の学費に回すための貯蓄もしているので、月々のやり繰りがかなりカツカツです。それでも、
- 一般財形貯蓄(給与引き落とし)5万円
- インデックス投信 by つみたてNISA(クレカ引き落とし)3.3万円
この2つだけは強制的に給料から確保させるルーチンを作りつつ、それ以外でなんとか月5万円を株式投資に回すことを目指し、日々やり繰りしております。
子供が卒業したら財形は止めようと思っとるんじゃがな
さて、その給料日だった金曜日・・・先月残していた5万円と合わせて計10万円をドル転。証券口座に入金させることが出来ました。ところで、大切なお金を資産運用に回した時は、「Good Job 自分☆」って自画自賛しちゃっていいくらいの価値があると思うんですよね。未来の幸福に向かって、一歩前進できた訳ですから。
すみません、話が逸れましたが、今回の資金の行き先はちょうど爆上げしていた高配当株、ではなく、米国債券ETFであるSPABの買い増しへと相成りました。
「株式に比べてパフォーマンスが劣る」とdisられがちな債券ですが、私はなんだかんだ言ってこのETFが気に入ってます。
1.暴落時の防御資金用に
先の火曜夜、米国株式市場はまさに総崩れといった様相を呈していました。そんな中でも、このSPABだけはしっかりプラスを保っていました。
いずれ来るであろう暴落時、リスクオフであらゆる金融商品が下げる事態となるでしょう。S&P500を対象にしたインデックス投信も例外ではないです。暴落時の取り崩しの必要性に備え、下げ耐性の強い資産はある程度持っておきたい。
ちなみに一番耐性が強いのは、増えも減りもしない「現金」ですけど・・・
2.長期的なインカムを期待して
債券で代表的な商品といえば国債ですが、その利回りは米国債で0.1~2.0%、日本国債で0.05%と決して高いとは言えません。そして利金の支払いも年数回。
一方、このSPABは分配金を毎月出してくれます。不労所得生活には好適ですね!そしてその利回りは税引前で2.17%と国債よりかなり高い。組み入れ銘柄一つ一つを見れば純粋な国債の方が安全性が高いのでしょうが、そこはETFですから・・・リスクは相応に低いと考えています。
これらの両方をバランスよく汲んで防御力を保ちつつ、長期保有で不労所得を貰い続けるという自身の投資目的にフィットした商品だと考えるのが、私がこちらを気に入っている理由です。
もっか筆者はこのSPABに約1万ドル強(340口)の資金を入れており、ここからだけで月に約1,500円のキャッシュを得てます。これで毎月3回はガストのランチを食べに行ける計算ですね(笑)
高配当株・ETFが不労所得の「メインバッテリー」とすれば、この債券ETFは『補機』のようなもの。SPAB一本にするかどうかはさておき、目処として資産の1割程度は持っておきたい、そして週2回くらいガストのランチを頂けるようにしたい!という方針でやってまいります。
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