しょこら＠です。
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今週の株式市場も先週に引き続き、東高西低（日本が高く、米国が安い）の初秋らしい相場傾向が続きました。日経平均は木曜日に大き目の下落がありましたが、それを除けば底堅く推移しています。今まではアメリカのクシャミに釣られてばかりな主体性の無い市場だと揶揄されていましたが、最近はそうでもない感じですね。
ところで、今の時流も相まって、かえる🐸ファンドの日本円口座の含み益が300万円を超えました。この中には過去に損出しした分も含まれるので元本に対する厳密なプラスではないのですが、キリがいいので記念に残させてください（笑）
一方の米ドル口座は、この2週間ダラダラと下がり調子で、今は80万円程度の浮きです。とはいえ、昨年の最悪期には日米口座合わせた含み損がマイナス500万円まで逝っていたことを考えると、まぁよくぞここまで戻してくれたなと。
さて、もともと配当金を増やすために買い集めた高配当株たち。株価の値上がりによってこのような含み益を生むなんて事態はあまり想定していなかったので、少々面食らっています。
これらを全部利確してガサーッと現金として取り込みたい（からの、暴落による買い場を待つ）気持ちもゼロではないのですが、買い場が来ないまま一人やきもきするのは精神衛生上よろしくないですし、何よりせっかく集めた金の卵を産むニワトリ達をまたイチから仕入れるのはメンドクサイので、基本はこのまま "放牧" しておく方針です。
そして、含み益は見て愉しむだけの週末の酒の肴程度の心持ちでまいります。
NEEから配当金が来たよ
さて先日、米国で太陽光発電を始めとする再生エネルギー事業を展開しているNEEから配当金を頂きました。もっか100株保有中で税引後の手取りが約3,000円、家族でファミレスに行ってランチを食べられるくらいのお小遣いです。
2021年に入ってからの四半期毎の1株あたり配当金が0.385ドルで推移していますので、9/17時点の終値81.64ドルに対する利回りは1.89%と、ここ最近株価が騰がってきた結果、決して高配当とは言えない水準になっています。
もともとコチラ、将来の脱炭素という大きな潮流に乗ってのキャピタルゲインが期待でき、また27年連続増配中ということでインカムもしっかり取れる、いわば「打って守れる大谷翔平」的なポジションとして、昨夏PFへ迎え入れました。
再生エネルギーインフラへの投資はバイデン大統領の肝入りでもありますし、同社の事業の先行きは明るい、と考えてます（※ポジトーク）
さて、高配当株のバイ＆ホールドが私の投資の大方針なのですが、マイルールとして約10年分の配当相当の利益が先取り出来そうな場合は利確する、という基準線を持っています。NEEの平均取得額は75ドルで、1株1.5ドル強という配当金を踏まえると、90ドルを超えたあたりから処遇を考え始める感じですかね。そんなチャンスが来ればヨシ、仮に来なくても、のんびりお小遣いを貰い続けることが出来る、安定的な銘柄ではないでしょうか。
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